善処すると答えて、意思決定を先送りにする

善処(ぜんしょ)

ビジネスシーンでよく使われるこの善処というと言葉ですが、この言葉は結構癖のある言葉です。いろいろなニュアンスの使い方があるので使い方を間違えるとトラブルの原因になるのです。それでは正しい使い方を見ていきましょう。

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善処の意味とは

善処の意味は、物事を適した形で上手く処置すること、状況に応じた適切な対処をすることです。基本的には返事や返信で使うことが多い言葉です。基本的にはポジティブな意味で使われる言葉なのですがこの言葉の癖は検討しますが一旦保留するかもしれませんというような意味合いで使うことがあることです。つまりそれを必ず行うというニュアンスではないので、曖昧に誤魔化すときにも使われるということです。なのでここは必ずやらなければいけないというようなときにはあまり使わない方がよいです。この言葉は役所言葉としても有名で、公的機関の対応でこの言葉があった場合は定かではないというようなニュアンスが強いことがほとんどです。また来世で生まれる良い場所という意味もあります。

善処の由来

善処の由来は、元々仏教用語で使われており、来世で生まれる良い場所は仏が在住する清らかな国という意味があります。

善処の文章・例文

例文1.今回の依頼に関しては善処いたします。
例文2.自分は仕事に対して善処するように努めている。
例文3.今回の件に関して善処お願いいたします。
例文4.善処を尽くして今回の件に取り組みます。
例文5.どうかこの件に関しまして善処願います。
これらから善処は基本的には目上の人に使う言葉だとわかります。

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善処の会話例

  • 質問者アイコン

    この前頼んだ資料次の会議までに間に合いそう?

  • 回答者アイコン

    はい大丈夫です。間に合います!

  • 質問者アイコン

    それは良かった。ではその後の資料もこれからお願いするね。

  • 回答者アイコン

    はいわかりました。その都度善処いたします。

自分がこの言葉を使うときには定かではないというようなニュアンス匂わせないように気をつけましょう。

善処の類義語

善処の類義語には、「努力」「改善」「処置」「処理」「取り扱う」などがあります。

善処まとめ

このようにいろんなニュアンスを含んだ言葉だからこそ、使うときは気をつけなければいけないですね。ビジネスシーンで使うことが多いと思いますが適当にあしらうときに使うと相手に不快感を与える可能性があるので気をつけましょう。

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