元金(がんきん)

「元金」とは「事業の資本金、消費者金融や住宅ローンの借入金などの事」です。新しく飲食店などを始める際には事業資金(運転資金)が大事ですが、この資金を全て貯金という人は非常に少なく、大抵では銀行などに融資をお願いしています。ですから平たく言えば「元金」は借金となり、それは消費者金融を利用したり住宅ローンを組むのとまったく同じなのです。

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元金の意味とは

「元金」の意味は以下の通りとなります。
(1)事業資金や資本金、又は利子に対して貸し借りした元となる金。
(2)住宅ローンや消費者金融などを利用する際の借りたお金で、借金である「借入金」の事。
(3)投資では元手となる資金「元本」の事。
(4)「もときん」「げんきん」「がんぽん」とも読む。
「元金」は主に証券用語の元本、キャッシングや不動産用語の借入金の二つの意味があります。証券用語の元本は事業資金や利息目的で貸したりする事の元手となるお金「元金」(がんぽん)、消費者金融用語や不動産用語ではキャッシングや住宅ローンなどの借入金(借金)を「元金」(がんきん)となります。投資や事業の運転資金でも元手となる資金は借金で借りたケースも多いので、「元金」は借金と考えても強ち間違いではなく、特にキャッシングや不動産購入でローン支払いとなると「元金」=借入金=融資金=借金となります。住宅ローンの場合は毎月の支払方法が「元利均等返済」と「元金均等返済」があり、「元利均等返済」は「元金」と利息を合わせて均等に返済するので返済額は一定、「元金均等返済」は「元金」のみを均等に返済するので返済額はローン残高に応じて減少します。キャッシングでも同様に借入金である「元金」に利息を加えて返済するか否かで、「元利定額方式」と「元金定額方式」に分類されます。「元利定額方式」は毎月の返済額内に利息が含まれ、「元金定額方式」は毎月の返済額と利息を足した金額を支払います。ですから当然ながら毎月の支払額が多い「元金定額方式」の方が支払い総額は少なくなります。このように「元金」とは文字通り投資にしろ借金にしろ「元となるお金」なので、特に借金の返済をする際には利息を注意するべきです。

元金の由来

「元金」の由来は残念ながら不明ですが、文献としては江戸時代の通俗的俳諧「雑排」の「住吉おどり」(1696年)などに文言が記されています。

元金の文章・例文

例文1.いつまで経っても闇金から借りた元金が減らず、コロナ禍が収まれば国外逃亡をしようと真剣に考えている。
例文2.住宅ローンは繰り上げ返済を頑張って元金をどんどん減らしていったが、同時に愛情も薄まって家族も冷え切ってしまった。
例文3.株で儲けるには元金と才能が大事だと散々豪語していた先輩が、もう一週間以上も職場を無断で休んでいるが、何が遭ったかは大体想像がつく。
例文4.年収の約10倍が元金となるのだから、マイホーム購入はとてもえぐい。
例文5.闇金と呼ばれる悪徳業者は元金の利子が年利1000%にも膨れ上がるのだから、それは恐ろしい。
「元金」についての例文となります。

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元金の会話例

  • 質問者アイコン

    そろそろ我が家もマイホームを購入するべきじゃないか?

  • 回答者アイコン

    それは欲しいけど、あなた大丈夫なの?

  • 質問者アイコン

    大丈夫だって。ブラックリストに載ってから丁度5年経過したから、晴れてマイホームのローン購入も出来るんだよ。

  • 回答者アイコン

    そうなの? それなら早くモデルルームに行きましょうよ。

念願のマイホーム購入で夢が膨らむ夫婦の会話です。

元金の類義語

「元金」の類義語には、「元本」「資本金」「債務」「買掛金」「借金」などの言葉が挙げられます。

元金の対義語

「元金」の対義語には、「利息」「利子」「貸金」「貸付金」などの言葉が挙げられます。

元金まとめ

「元金」は事業の資本金、投資の元手、消費者金融や住宅ローンの借入金などの意味があります。一般的にはクレジット利用やマイホーム購入のローンで見聞きする事になり、実際に返済をする際には「元金」の支払いについて最も適した方法を選ぶべきです。

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