不撓不屈の諦めない心

不撓不屈(ふとうふくつ)

会社の朝ミーティングや朝礼などで、何を話そうか思い悩んでいる方はいませんか?知っているとあなたの株も一挙にアップするのが「不撓不屈」という四字熟語です。名前の運びからいかにもパワーのありそうなワードですが、いったいどのような強い意味が込められているのでしょうか。気持ちを奪い立たせる、不撓不屈についてチェックしていきましょう。

不撓不屈の意味とは

不撓不屈【ふとうふくつ】はどんな高い山が目の前にそびえていたとしても、最後まであきらめずにやりぬく高い精神力をあらわしています。心がポキンと折れそうなときでも、歯を食いしばって頑張ることを意味する、たくましさのある言葉です。勇気をもらいたいとき、とにかく頑張りたいときに使いたい言葉です。

不撓不屈の由来

不撓不屈は「不撓」と「不屈」という意味ある熟語が、ダブルで連なり合った造語です。不撓とは力をかけても曲がらないこと、不屈には不幸なことがやってきても屈しないことという意味があります。つまり自分の弱いココロに負けることなく、いつまでも初心を忘れずにやり遂げる…というのが不撓不屈の意味になります。ちなみに相撲界のレジェンド・貴乃花さんが横綱に昇進するときにつかった口上も「不撓不屈」という言葉がつかわれました。

不撓不屈の文章・例文

例文1.今日の試合は大敗したが、不撓不屈の精神で巻き返そう
例文2.不撓不屈の気持ちを大切に、誠心誠意作業させていただきます
例文3.朝礼で校長先生が不撓不屈にまつわるエピソードをおっしゃった
例文4.人生思い通りにはいかない、不撓不屈の精神を大事にしなさい
例文5.あの横綱を見ていると、不撓不屈という言葉がしっくり思い浮かぶ
不撓不屈は諦めたくなるような現実がやってきても、とにかく逃げずに立ち向かうことを意味しています。目上の人が目下の人を諭すときに、よく用いられる言葉です。

不撓不屈の会話例

  • 質問者アイコン

    彼は昨日、仕事で大きな失敗をしたらしいよ。

  • 回答者アイコン

    ほんとですか!?
    とてもそうは見えないですけど。

  • 質問者アイコン

    そうだね。全くヘコタレていないところが、彼の凄いところだね。

  • 回答者アイコン

    不撓不屈の精神で仕事に臨んでて、凄いですね。

マイナスの要因があっても、それにめげない姿勢の人などを指して、使うことが多いかと思います。

不撓不屈の類義語

座右の銘にしたい不撓不屈には、次のような類義語もあります。「堅忍不抜」「鉄の意志」「ハングリー精神」「百折不撓」。どの言葉もたとえ進むのが難しい状況であっても、気持ちをしっかり持ち耐え忍ぶ・先に進むというニュアンスになります。

不撓不屈まとめ

会社の朝礼や相撲の口上で耳にする言葉のひとつに、不撓不屈があります。不撓不屈とは辛い状況がやってきても、決して意志を曲げないことです。自分にとって都合の悪いことが起こると、ついつい目を逸らしてしまいたくなるもの。ラクな方向へ逃げるのは簡単ですが、向かい風に必死で耐えているうちに見えてくるモノもあります。仕事もプライベートも不撓不屈の精神で、乗り切っていきましょう。

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