一日千秋

子どもの頃、遠足や運動会が待ち遠しかったことはありませんか?そんな気持ちを表現するのにオススメの四字熟語が「一日千秋」です。聞きなじみがない方もいるかもしれませんね。でも、大丈夫!この記事を読めば、「一日千秋」の使い方や意味、例文などがよくわかりますよ。それではいってみましょう。

一日千秋の意味とは

「一日千秋」とは、「いちじつせんしゅう」と読み、一日が千年のように感じられるほど、時が長く思われることをあらわしています。また、何かを楽しみにしていて、非常に待ち遠しく感じている様子もあらわします。

一日千秋の由来

「一日千秋」は、古く中国最古の詩編『詩経』に由来しています。『詩経』の「王風・采葛」の中で、「一日三秋」という言葉が登場します。この「三」が「千」に変化して、「一日千秋」という四字熟語が誕生しました。

一日千秋の文章・例文

例文1.次に彼に会える日はまだかまだかと「一日千秋」の思いで待つ。
例文2.子どもの頃は、遠足の日を「一日千秋」の思いで待っていたものだ。
例文3.大好きなあの子にとうとう告白をした。彼女からの返事を「一日千秋」の思いで待ちあぐねている。
例文4.念願叶って、世界一周旅行に行けることになった。出発の日はまだ来ないかと「一日千秋」の思いである。
例文5. とうとう明後日に重要な試合がひかえている。期待と不安が入り混じりつつ、「一日千秋」の思いで当日を待つ。
「一日千秋」は、例文を見てもわかるように、「一日千秋の思いで待つ」というような流れでよく使われます。熟語はどういう場面で使うかや、どういう文脈で使うかということもセットで覚えておくのがおすすめです。

一日千秋の類義語

「一日千秋」の類義語には、「倚閭の望(いりょのぼう)」や「一日三秋」、「三秋の思い」などがあります。これらの類義語に比べても、「一日千秋」はよく使われることの多い言葉です。

一日千秋まとめ

以上、「一日千秋」という四字熟語についてご紹介しました。めまぐるしく過ぎていく毎日の中で、一日が千日に感じるほど待ち遠しく思うものがあるということは、ある意味でとても幸せなことなのかもしれません。あなたが「一日千秋」だと感じることにはどんなものがありますか?

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