一挙両得を狙って行動

一挙両得(いっきょりょうとく)

誰しも生活してく中で、複数の事を同時にこなしたいと思った経験があると思います。一つの手間で済ませられるなら、その方が良いですし、効率が良いですよね。そんな時に思いつく言葉が「一挙両得」です。この言葉について解説や例文を挙げていきたいと思います。

一挙両得の意味とは

「一挙両得」とはひとつの行いで、ふたつのものを同時に得ることを指した言葉です。もしくは、わずかな労力で多くの利益を得る事を表します。

一挙両得の由来

もともとは中国の故事である「戦国策」から出てきた、「一挙両附」という言葉がもとになったと言われています。作中に「名と利の両方が得られる」という言葉が出てきますが、これが「一挙而名実両附」(一挙に名と実二つとも付く)=一挙両附の言葉が出てきます。意味自体は同じです。「一挙両得」という言葉が初めて出てくる書は「晋書(しんじょ)」ですが、同じ意味で似た言い回しが最初に出てくるのは「戦国策」と言われています。

一挙両得の文章・例文

例文1.早起きすると、仕事にも遅刻せず、集中して仕事が出来るから一挙両得と言える
例文2.成績が上がったことで、褒められて、お小遣いも上がったから、一挙両得だ
例文3.庭掃除をすると、綺麗になって堆肥も作れるので、一挙両得だ
例文4.野菜はしっかり洗って調理すると、捨てるとこが無くて美味しく食べられるので一挙両得だ
例文5.引越しのアルバイトで、お金を貰えて、体が鍛えられたから一挙両得だった
上記例文の様に表現ができます。日常生活の中でよく使われる言葉であり、実際に体感している事も多いのではないでしょうか。

一挙両得の類義語

ひとつのことでふたつの物を得るというような状況を表す言葉としては、良く知られるところでは「一石二鳥」や他にも、「一挙両全」「一挙両利」というような言葉でも表現されることがあります。いずれにせよ、ひとつの行いでふたつの物を得るという状況を指します。

一挙両得まとめ

日常生活の中でも使うことの多い部類に入る四字熟語ですが、言葉の由来等改めて見てみると、どういうところからきているのか等気づきになることが多いですね。結果として、「一挙両得」の状態になればラッキーですが、仕事でもなんでも効率性というところを目指せば、この「一挙両得」の状態を意図的に起こすこともできます。そういった意識を持つ事も大事なので、是非、この一挙両得の状態を意識してみて下さい。

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