レッドオーシャンは厳しいビジネス市場

レッドオーシャン(Red Ocean)

ビジネス用語でブルーオーシャンという言葉をよく聞きますが、これはライバルの少ない市場でビジネスを展開していくことを指す用語です。では、このブルーオーシャンと反対の意味を指す、「レッドオーシャン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?この「レッドオーシャン」という言葉の意味や使い方について解説をしていきます。

「レッドオーシャン」の意味とは

この言葉は、直訳するとレッドオーシャン=赤い海となります。血で血を洗うような、競争の激しい既存市場を指して使われる言葉になります。この逆で、ライバルが少ない市場を指してブルーオーシャンと呼びます。大抵はブルーオーシャンを目指す方が得策だと考えられていますが、資金力やブランドネームがある企業はレッドオーシャンでも生き残ることができます。

「レッドオーシャン」の由来

この言葉は2005年にINSEADの教授である、W・チャン・キム氏とレネ・モボルニュが発表したものです。

「レッドオーシャン」の文章・例文

例文1.これ以上レッドオーシャンで戦うことはデメリットでしかない
例文2.我が社の企業力があれば、レッドオーシャンでも十分に戦っていくことができると感じている
例文3.レッドオーシャンにこだわる理由はないから、ブルーオーシャンでの展開を検討すべきだ
例文4.新進気鋭の企業がレッドオーシャンに乗り込むことは度胸がいることだ
例文5.ブルーオーシャンでの展開のめどが立たないから、しばらくはレッドオーシャンでやっていくしかない
このように、自社が置かれている立場に関する話し合いの場で使われることが多いのではないでしょうか?会話例も参考にしてみてください。

「レッドオーシャン」の会話例

  • 質問者アイコン

    我が社は、現状でレッドオーシャンにいるわけだが、
    今後もこの市場で戦っていくためにはどうしたらいいだろうか?

  • 回答者アイコン

    やはり、自社ブランディングの強化が一番有効なのではないでしょうか?

  • 質問者アイコン

    そうなってくると、資金面が問題になってくる。
    使える予算が限られているから、それは難しいかもしれない。

  • 回答者アイコン

    それでは、レッドオーシャンではなくブルーオーシャンに乗り換えるための施策を考える方が現状打開の近道になるかと思います。

このように、一部の企業を除いて、レッドオーシャンで戦うということは厳しくなっていくため、ブルーオーシャンに転換する企業は多いです。ビジネスの世界で使われることが多い言葉になるので、これを機に覚えておいてください。

「レッドオーシャン」の類義語

反対の意味にはなりますが、「ブルーオーシャン」や、独占市場を指す「ブラックオーシャン」が類する言葉になるかと思います。

「レッドオーシャン」まとめ

今回はレッドオーシャンという言葉についての解説をしましたが、対となるブルーオーシャンに関してもセットで覚えるのがいいかと思います。特にビジネスマンの方や事業を持っている方は、言葉の中身を常日頃から気にしなければならないことが多いと思うので、是非覚えておいてください。

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