ブラック企業で疲労困憊

ブラック企業(ぶらっくきぎょう)

ブラック企業という言葉は、近年よく聞かれるようになりましたが、実は、結構昔から登場していた言葉です。近年特にワークライフバランスが叫ばれいてる中で、社会問題として取り上げられいるという側面もあるでしょう。

ブラック企業の意味とは

ブラック企業とは、労働者に対して、労働基準法を無視した長時間労働やサービス残業を強いている会社や、パワハラやセクハラが常習化しているような会社のことを指して使う言葉です。そのような”ろくな会社ではない”と考えていいでしょう。

この言葉は、元々は”反社会的組織と関係がある(疑いのある)会社”という意味の言葉でしたが、1990年代になって、先の説明の意味で使われる言葉となっています。現在では、ほとんどの場合でこの意味だと解釈して構いません。
ブラック企業の中には、長時間労働による過労死や残業代の未払い、更にはパワハラなどが大きな問題となり、世間のニュースとして扱われた会社がいくつかありますが、それは氷山の一角に過ぎないと言われており、実際には、誰でも名前を聞いたことがある大企業から、街の中小企業に至るまで、かなりの数のブラック企業があると考えられています。

ブラック企業の由来

ブラック企業という言葉は、ブラック(黒)=悪いというイメージから作られました。元の意味(反社会的組織~)は正にそれで、現在の意味は、”内容がブラック”だという意味で使っています。

ブラック企業の文章・例文

例文1.有名なブラック企業だと言われている会社のランキングがあると聞いた
例文2.友人が会社を辞めたと聞いたが、理由はブラック企業だったかららしい
例文3.入社して、初めてブラック企業だということが分かった
例文4.例え就職に困っても、ブラック企業だけには入社したくない
例文5.昔は違ったのに、最近ではまるでブラック企業のようになってしまった
近年では、毎年”ブラック企業ランキング”なるものが有志団体によって発表されるまでになっています。それだけブラック企業には世間の関心が高まっており、以前はそうでなかった会社が、今ではそのようになってしまったという例も少なくないようです。

ブラック企業の類義語

ブラック企業と似た意味の言葉に、「グレー企業」があります。これは、”ブラック”とまではいかないまでも、それに類似した点が多々ある会社のことです。またブラック企業では「パワハラ」「サービス残業」などが形骸化しているケースもあります。
尚、ブラック企業とは反対に、きちんと労働基準法を遵守して、パワハラなどもなく健全に運営されている会社のことを「ホワイト企業」と呼んでいます。グレー企業をこのどちらかに分類するとなると、やはり、ブラック企業の側になるでしょう。

ブラック企業まとめ

ブラック企業は、正にろくでもない会社だと表現していいでしょう。しかし、その中に居る人からは、なかなかそれだという声も挙げられない(それによる仕返しなどが怖いなどの理由で)為、なかなか世間にその会社がブラック企業だと分かってもらえないことも少なくないのが現実です。

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