デジタルネイティブの台頭

デジタルネイティブ(digital native)

パソコンやスマホが普及して、新しい言葉がいくつも誕生し世間に広まるようになりましたが、それらを象徴する代名詞でもあるのが「デジタルネイティブ」(Digital Native)になります。詳しい意味は後述しますが、インターネットが当たり前の世代と捉えて問題ありません。今回は「デジタルネイティブ」について、意味や由来などを詳しく解説していきます。

デジタルネイティブの意味とは

生まれた時や幼少期には、インターネットが普及していた世代を総じて「デジタルネイティブ」と言います。ですから、学校教育などで基本的なパソコン操作などを習うのは当然で、スマホやネットで調べる事などは容易な世代となります。また、日本でインターネットが本格的に普及し始めたのは1990年代初頭からなので、この頃に学生時代を過ごした1970年代後半から1980年代生まれの世代に対しても使われる事があります。一般的には、1990年代以降に生まれた世代を指す言葉ですが、それ以前の年代に使っても間違いではないと認識しておくべきです。スマホやネットやパソコンに対して象徴的に「デジタルネイティブ」が用いられますが、最近ではゲームやSNSなど新しいメディアに長けている世代を揶揄するような意味も含めて、便利な言葉として用いられる面もあります。年代について、厳密には世界基準と日本での「デジタルネイティブ」には多少違いもあり、場合によっては独自に「ネオ・デジタルネイティブ」とも呼ばれる事もあります。

デジタルネイティブの由来

アメリカの有名な作家マーク・プレンスキー氏が提唱した言葉で、2001年に出版した著書「Digital Natives, Digital Immigrants」で用いられています。

デジタルネイティブの文章・例文

例文1.若い世代は常にスマホを操作するデジタルネイティブ世代の申し子だ
例文2.デジタルネイティブが世界を便利にして、より複雑にした
例文3.米大統領選挙では、如何にしてデジタルネイティブの関心を持たせるかが鍵となった
例文4.デジタルネイティブ世代は、ネットで情報収集するのが当たり前だ
例文5.デジタルネイティブの世代は、会話や団体行動が苦手という説もある
主な使われ方はこのようなものですが、特徴としては「デジタルネイティブ」に当て嵌まる世代が自ら使うより、その上の世代がこの年代の特長を述べる際に使われる事も多いです。

デジタルネイティブの類義語

「ネオ・デジタルネイティブ」の類義語には、「スマホ世代」「ミレニアム世代」などの言葉が挙げられます。

デジタルネイティブまとめ

物心が付いた時には、両親がスマホを持っていて、また電話よりもメールやLINEなどが当たり前だと、公衆電話や手紙などがよく分からないのも、ある意味で納得なのが「デジタルネイティブ」です。知らない事があれば、何でもネットで調べられる環境なのですが、逆に興味がない事は一切関心を抱かないのも、この世代の特長でもあります。

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