中学受験においてサンデーショックは問題

サンデーショック

幼稚園や小学生のお子さんをお持ちの保護者の方にとって、気になるのが中学受験にまつわるお受験ワードです。サンデーショックという言葉も、有名中学を受験する保護者の方にとって、ぜひ頭にインプットしておきたいキーワードのひとつ。サンデーショックの中身について深掘りしていきましょう。

サンデーショックの意味とは

サンデーショックとはキリスト系の中学の受験日が、カレンダーの日曜日に該当してしまった場合、受験日が横にスライドしてしまうことです。キリスト教の場合、日曜日は家族そろって近くの教会に行き、ミサをおこなう大切な記念日。受験の日に重ねてしまうのは不謹慎…という思いがあるようです。受験日のお引越しによって、今まで立てていた私立中学のお受験スケジュールを、大幅に見直さなければならない事もあります。

サンデーショックの由来

サンデーショックが広く知られるようになったのは、2015年の中学受験のときからです。東京女子御三家のひとつでもある女子学院中学校は、プロテスタント系の学校です。本来は2月1日が受験日と決まっているのですが、あいにくこの日が日曜日だったため翌日の2月2日に受験日がスライドしました。これによって女子学院中学と他中学の受験が重なっていた子が女子学院中学を受験できるようになり、この年は女子学院中学の受験生が大幅に増えたといわれています。サンデーショックは倍率を上げてしまう、タイミングの悪い日取りでもあるのです。

サンデーショックの文章・例文

例文1.サンデーショックに備えて、すべり止めの学校を増やしました
例文2.来たるサンデーショックに向けて、戦々恐々としている保護者も多い
例文3.サンデーショックの影響を受け、当校の受験生は大幅に増加した
例文4.サンデーショックの年にあたるため、受験校は慎重に決めていこう
例文5.いわゆるサンデーショックのため、受験日が変更されました
サンデーショックが起こるのは、キリスト教系の学校です。志望校を決めるときには、受験日の日取りをよく考えて、バランスの良いスケジュールを組むことも大切です。

サンデーショックの類義語

サンデーショックの似た言葉として、「プチサンデーショック」があります。一般的なサンデーショックは、2月1日が日曜日にあたってしまった時のこと。プチサンデーショックの場合には、2月2日や2月3日が運悪く日曜日と重なってしまった時のことを言い表しています。

サンデーショックまとめ

サンデーショックはキリスト教系の中学が礼拝日と重なるために、2月1日日曜日の受験日を別日に移し替えることを意味しています。毎年決まったスケジュールどおりに受験ができなくなるため、保護者や塾の先生にとっては頭の痛い問題です。
一方でサンデーショックがあるおかげで、受験日が重なっていた学校にチャレンジできるメリットもあります。倍率が上がるなどのデメリットもあるため、注意点もよく考えておくことが大切です。

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