クロスポジションで利益を狙う

クロスポジション

クロスポジションは経済用語というより、FX用語のクロス円ポジションを持つ事、またはクロス取引の手法を指すどちらかの言葉となります。厳密には、クロスポジションとは使わず、クロス円ポジションやクロス、クロス円、クロス商いと使われる事が多く、前後の文章によって意味合いも違ってきます。
FXにはクロス円やドルストレートと呼ばれる通貨ペアがあり、多くの通貨ペアを取引する場合はそれらの動向を気にするものです。クロス取引は買いと売りの両方の注文を同時にして、利益と損失を相殺して優待などを得るのが目的となります。

クロスポジションの意味とは

繰り返しになりますが、厳密にはクロスポジションとは言われないので、その言葉が個人投資家やそのブログなどで一人歩きしている状態です。FX系で扱うと、クロス円ポジションを略して、クロスポジションやクロポジと呼んでいると理解できます。
クロス円ポジションとは、米ドル以外と日本円の通貨ペアとなり、ユーロ/円・豪ドル/円・英ポンド/円…などが代表となります。同じ意味合いでドルストレートは、米ドルとそれ以外通貨ペアを指し、米ドル/円・ユーロ/米ドル・米ドル/スイスフランなどその組み合わせ通貨ペア数は最多になります。ドルストレートは、米ドルが世界の基軸通貨であり中心なので、そこからストレートが付いていると推測されます。
もう一つのクロス取引は、株取引ではある銘柄について、買い注文と売り注文を同時に入れる手法で、利益と損失が相殺されるにも関わらず配当や優待は手に入れられます。これも厳密には手数料が掛かったり、権利取得の最終日に実施すると失敗するケースもありますが、それでもメリットが多いのも事実です。
投資経験が浅いとクロス取引で混乱するのは、実はFXでもクロス取引が存在します。これは、先ほど説明したクロス円ポジションを売買するだけですが、記事や書籍の中には円クロスと反対に明記する場合もあり、意味はまったく同じなのですが、これも分かり辛く混乱する要因となります。

クロスポジションの由来

FXと株取引のどちらで先に使用されるようになったか判断ができませんが、最近はFXのクロス円のポジションを持つ事を略したクロスポジションが多いのが現状です。
クロスは直訳すると、交差や十字の意味があるので、便利で使い易い言葉であるのも投資用語として広まったと推測できます。あまり使われませんが、FXや株があるので先物など他の投資でもクロスは、取引手法として使用されます。

クロスポジションの文章・例文

例文1.FXでクロスポジションを成立させた
例文2.投資用語のクロスポジションには複数の意味がある
例文3.クロスポジションの日本時間は値動きが小さい
例文4.クロスポジションは米ドル以外と日本円の通貨ペアである
例文5.クロスポジションを取引手法と見る場合も多い
クロス、クロス手法など現在も略した言葉の方が認知されているので、クロスポジションの例文が珍しいのも事実です。経済用語は似たような言葉が、場面を変えて多く登場するので、経験を積むと前後の文言からある程度は理解できるものです。

クロスポジションの類義語

クロスポジションの類義語には、「クロス商い」「資本取引」などの言葉が挙げられます。

クロスポジションまとめ

クロスポジションはFXなら米ドル以外と日本円の通貨ペアであり、その取引として、それ以外の株取引などの場合はクロス取引でありそのポジションを持っている状態となります。

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