クリティカル

会議の席でクリティカルという聞きなれないワードを聞いて「どのような意味なのだろう」と、訝し気に思ったことはありませんか。年齢がアップすると、多少わからないことがあっても立ち止まって尋ねたりすることができないものです。今回はクリティカルという言葉について、チェックしていきたいと思います。

クリティカルの意味とは

クリティカルは英語で【critical】と書きます。クリティカルの意味は危機的な・あまり良くない・危ない・批判的な…という意味になります。英語のクリティカルには懐疑的な・批判的なという意味があり、これに近い言葉として定着しているワードです。

クリティカルの由来

クリティカルという言葉が生まれた背景には、戦闘系のゲームがあります。ゲーム内で相手に一撃を加えるアクションのことを、クリティカルヒットと呼んでいます。クリティカルヒットをおこなうと、ライバルの相手に対して強烈なダメージを繰り広げることができます。強い相手を蹴落とすこの攻撃技が、いつしか一般の世界に飛来したのがクリティカルの語源です。

クリティカルの文章・例文

例文1.クリティカルな問題なので、慎重に扱ってください
例文2.アメリカの経済制裁が我が国の経済にも、クリティカルな影響を与えている
例文3.企業が成長していくためには、多少クリティカルな問題にも真摯に対応していかなければならない
例文4.不祥事の影響から、今期の決算はクリティカルになるだろう
例文5.クリティカルな問題が生まれ、部内は暗たんたるムードになった
クリティカルというワードには、あまり良い意味では扱われない言葉の意味が含まれています。クリティカルという言葉を聞いたら「まずいこと」と理解するのではなく、どうしてそのような事態に陥っているのか「原因」に想いを馳せることも重要です。

クリティカルの類義語

クリティカルの類義語としては、ダメージ・致命的・痛手・批評といった言葉があります。最近よく耳にするミッションクリティカルという言葉は、大手銀行やクレジットカード会社の電子情報サービスのことをあらわしています。クリティカルには「批判的な・危ない」という意味があるものの、同時に「重要な」という意味も込められています。幅広い意味をさす言葉のため、少しのニュアンスの違いで言葉の方向性に違いが出ることがあります。

クリティカルまとめ

ビジネスシーンでよく耳にする言葉のひとつに、クリティカルという最新ワードがあります。クリティカルには瀬戸際の・危ないという意味があり、物事が下降スパンにおちいっていることを指しています。クリティカルという言葉を聞いたら、どうしてそのような状況に陥っているのか、原点に立ち戻って考えることが重要です。万が一クリティカルな状況に陥っても冷静さを失うことなく、クールに落ち着いて自分のミッションを完了することが大切です。

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