ガクチカは社会に出て役に立つ

ガクチカ

突然「ガクチカ」という言葉を耳にすると、恐らく何かの聞き間違いだと思って聞き返すか、「それは何か」と尋ねることになるでしょう。どこかの街の地下街の名称なのか、もしくは外国語なのか、知らない場合はまるで見当がつかないかもしれません。ここでは「ガクチカ」の意味や使い方について解説していきます。

ガクチカの意味とは

ガクチカとは、「学生時代に力を入れたこと」を指しています。そこからガクチカとなっています。一般的な日本語ではありませんので国語辞典や広辞苑等には掲載されておらず、主に就職活動に関する会話の中で使われるいわゆる若者言葉の一つです。ガクチカというフレーズを使ったことが無くても就職活動を経験したことがある人なら、ガクチカに対してどのように答えるべきか一度は考えたことがあるでしょう。「こんなボランティア活動をしました」「留学してこんなことを学びました」「大学でこんな研究に没頭しました」「こんな大会に出場しました」と答えるのは定番で、他の就活生とどう差をつけるか就活生にとって悩みの種となっています。

ガクチカの由来

略語としてのガクチカは、いつから誰が使い始めたかははっきりとはわかっていません。このような略語の多くは日常会話やインターネットサイトの閲覧・書き込みにより、知らず知らずの間に広まっていくようです。

ガクチカの文章・例文

例文1.ガクチカは複数あるけれど、どうまとめたらいいか難しい
例文2.ガクチカの書き方のコツをインターネットで調べてみよう
例文3.特にガクチカとして書けるような経験をしてこなかったので非常に困っている
例文4.必ずガクチカを尋ねられると思って一生懸命考えていたのに拍子抜けした
例文5.後輩がガクチカという言葉を使っていてジェネレーションギャップを感じた
就活生側がガクチカという言葉を使うことをイメージした例文を挙げてみましたが、実際には企業の採用担当側が「今回はみんなガクチカにしっかり回答していたね」という風に使っているケースもあるでしょう。もちろん正式な文書やプレゼンテーションにおいてはきっちりと「学生時代に力を入れたこと」を表記していることと思われます。

ガクチカの類義語

学生時代に頑張ったこと、学生時代に努力したこと等が類義語として挙げられます。就活用語には他に「NNT(内々定)」「サイレント(不合格通知をしないこと)」「赤べこ(説明会等で頷き続ける学生のこと)」等のユニークなものがあります。

ガクチカまとめ

就活以外でも、仲間内の何気ない会話の中でガクチカについて考える機会があるかでしょう。今後の目標も大切ですが、これまで何をしてきたかをいったん立ち止まって振り返ることも同様に大切かもしれません。

関連記事

この記事を読んでいる人に人気の記事