エクスキューズ

エクスキューズは、ビジネスでよく聞く言葉です。しかし、あまりいい意味ではないということは、知っておいた方がいいでしょう。

エクスキューズの意味とは

ビジネスで使う「エクスキューズ」は、”いい訳”を表します。よって、自分からこの言葉をビジネスシーンで使うことは滅多になく、相手からそのように指摘される、もしくは、人に対して使うことになります。
そのまま意味である、いい訳と言ってしまったり、記載すればいいことに対してわざわざこの言葉を使うのは、”いい訳”とそのまま表現すると、表現的に厳しかったり、そうは言いにくい相手のことがほとんどです。
一例として、いい訳が多いと言いたいところを、「エクスキューズが多い」と言い換えると、多少厳しさを薄めて伝えることができます。しかし、その効果が反って災いし、エクスキューズという言葉であれば、いくら言われても堪えない(そこまで気にする必要がないと思っている)人も居るので、使う相手には注意が必要になります。

エクスキューズの由来

ビジネスで使うエクスキューズの由来は、英語の”excuse”に同様の意味があることからです。
excuseにはその他に、「許して欲しい」という意味もあり、”excuse me”という使い方は有名です。この場合、自分を許して欲しい=失礼しました、すみません、と解釈します。
ビジネスでは、そのように何かの単語とくっ付けて使うことはなく、エクスキューズと単独で使うものだと覚えておいていいでしょう。

エクスキューズの文章・例文

例文1.あの人はいつもエクスキューズばかりだ
例文2.一通りの説明を聞いたが、エクスキューズにしか聞こえなかった
例文3.どう見てもエクスキューズから始まっているので、読む気にもならない
例文4.問い詰めるだけでなく、相手のエクスキューズの機会も設けてあげるべきだ
例文5.さっきのエクスキューズはとても評価できない
いい訳をエクスキューズと言い換えると、前述のように、多少その意味合いが薄まる(弱くなる)場合が少なくありません。それを考えて使う場合はいいですが、意図せずにそうなってしまう場合もあるので、そこがこの言葉の難しい部分です。

エクスキューズの類義語

エクスキューズの類義語は、「弁解」、「弁明」です。どちらも「いい訳」とほとんど同じ意味で、これらの言葉は、どう入れ替えてもそのまま意味が通じます。
ただし、「エクスキューズ」の場合、弁解や弁明の為の行動までを、その一言だけで表現できる場合もあり、いい訳や弁解、弁明より、使い勝手がよい言葉だと言ってもいいかも知れません。

エクスキューズまとめ

エクスキューズはしないに限りますが、それをする場合でも、自らこのエクスキューズとは言わない方がいいでしょう。この言葉は、主に相手からそれがいい訳だと指摘される場合に使われると考えておいてください。

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