「相槌を打つ」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 相槌を打つ(あいづちをうつ) 「相槌を打つ」とは「人の話に合わせて”はい”や”分かる”等々を入れて調子を合わせる事」です。会話というコミュニケーションは同時に話す訳ではなく、聞き手と話し手が交互に入れ替わり聞き手の際には「相槌を打つ」から成立をするのです。自分だけ好き勝手に話し、聞き手になった途端にダンマリならちょっと... ことわざ・慣用句 2023年2月2日 言葉の手帳監修者
「人口に膾炙する」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 人口に膾炙する(じんこうにかいしゃする) 「人口に膾炙する」とは「獣肉や炙り肉は(古代中国では)大変親しまれている料理な事から、大勢から話題になったり人気を獲得する喩え」です。日本でも昔は誰もが同じアイドルや俳優に熱狂をした時代がありましたが、しかし、ネット社会の到来からなのか趣味嗜好は細分化されてしまい、誰もが共感を... ことわざ・慣用句 2023年2月1日 言葉の手帳監修者
「住まば都」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 住まば都(すまばみやこ) 「住まば都」とは「生活をする上で暮らすのは都会が便利という事」です。辺鄙な田舎暮らしは確かに憧れますし、都会の喧騒を離れ面倒なサラリーマン人生を全て忘れさせてくれる魅力があります。しかし、実生活は大変な事が多くて長年暮らしている地元民でないと適応するのは苦労をするようです。 住まば都の意味とは... 一般 2023年2月1日 言葉の手帳監修者
「三つ子の魂百まで」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで) 「三つ子の魂百まで」とは「3歳頃までに形成された性格や考え方は大人になっても変わらず残り続ける事」です。もちろん一概には言えませんが、子供の頃に優しい人は大人になっても優しく、逆に悪い性格だと大人になってもそのままな事から、人の本質は幼少期に形成されるのでその後は何があっ... 一般 2023年1月31日 言葉の手帳監修者
「取り付く島もない」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 取り付く島もない(とりつくしまもない) 「取り付く島もない」とは「人に対して無視や冷淡など相手にしない態度」です。営業職を経験した人なら「取り付く島もなく断られる」のは日常茶飯事で、それこそ人間不信に陥りそうになりますよね。人を人として見ない対応をするので、そこに憤りや遣る瀬無さを覚えるのですが、帰社すると今度は上司か... ことわざ・慣用句 2023年1月31日 言葉の手帳監修者
「雑魚の魚交じり」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 雑魚の魚交じり(ざこのととまじり) 「雑魚の魚交じり」とは「小さな魚が大魚の群れに交じる事から、弱い者や無能な者が大物や優秀な者が集う中にいる場違い感の喩え」です。無能でも優秀な集団の中に身を置くとまるで自らも優秀のように錯覚をしますが、同時に何かがあるとその無能さがさらに露呈される危険性もあります。なぜなら人の本質は... ことわざ・慣用句 2023年1月30日 言葉の手帳監修者
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿(さくらきるばか、うめきらぬばか) 「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは「桜は枝を切った箇所から菌が入り腐ってしまうのに知らずに切る者を馬鹿、梅は大きく成長させる為に剪定が必須なのに切らない者を馬鹿として、常識知らずを非難する喩え」です。現代なら新入社員などに厳しい口調でこの諺をかけたらパワハラで訴... ことわざ・慣用句 2023年1月30日 言葉の手帳監修者
「骨肉相食む」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 骨肉相食む(こつにくあいはむ) 「骨肉相食む」とは「親子・兄弟・親戚など血縁者同士の激しいトラブル」です。お金というのは人を狂わせるだけに遺産相続の機会が訪れると、親子や兄弟でも豹変する事態になり兼ねます。誰にいくら相続させるのかは曖昧となる事も多く、1人でも不平等と思えば何かの拍子に「骨肉相食む」で大騒動に陥るのです... ことわざ・慣用句 2023年1月29日 言葉の手帳監修者
「合いの手を入れる」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 合いの手を入れる(あいのてをいれる) 「合いの手を入れる」とは「歌や踊りの最中の手拍子や会話を発展させ弾ませる”なるほど”や”へえー”などを掛ける行為」です。要するに盛り上げ役であり裏方的な行為が「合いの手を入れる」となります。歌い手は単に歌を披露するだけでなくその場との一体感を共有したく、話し手も同様で聞き手が黙って... 一般 2023年1月28日 言葉の手帳監修者
「誤謬」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! 誤謬(ごびゅう) 「誤謬」とは「間違いや誤りの畏まった文語的表現」です。それなりの責任を負う立場になると、言葉の一つひとつにも重みが出てきます。間違いが許されないので何度も確認をしなければならず、ちょっとした油断などからミスが起こってしまう事もあります。そんな時に謝罪などで使われる特に文語的な表現が「誤謬」です。 誤謬... 一般 2023年1月27日 言葉の手帳監修者