「鴛鴦の契り」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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鴛鴦の契り(えんおうのちぎり)

友人や職場の先輩などの結婚式スピーチで使える故事成語・諺が「鴛鴦の契り」です。他にも、自分の両親など夫婦に対して、羨ましい事を伝えるのに使うと喜ばれるので、この機会に覚えてみてはどうでしょうか。それでは、独身者が意外と知らない「鴛鴦の契り」についての解説となります。

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鴛鴦の契りの意味とは

「鴛鴦の契り」の意味は以下の通りとなります。
(1)仲の良い夫婦。仲睦まじい夫婦の喩え。
(2)生涯に渡り助け合い、愛し合う夫婦の事。
良好な関係を築いている夫婦、睦まじい夫婦など要するに傍から見て、とても仲良さそうな夫婦を「鴛鴦の契り」と言います。”鴛鴦”は「オシドリ」の事で”鴛”が雄、”鴦”が雌、”契り”は「約束」「誓い」「男女の肉体関係」などの意味があります。オシドリは夫婦はいつも仲が良くて離れない事から、この様な意味になったと言われています。ある意味でとても分かり易い諺ですが、注意点としては夫婦以外には使えないので、同性の友情の喩えで用いるのは出来ません。因みに四字熟語では「鴛鴦之契」となります。

鴛鴦の契りの由来

「鴛鴦の契り」は、中国春秋時代に生前夫婦仲が良かったとされる韓憑夫婦の墓前で、オシドリの雄雌が寄り添っている姿から誕生したと伝えられています。文献では、1223年頃の紀行文「海道記」や鎌倉時代末の短編物語集「御伽草子」などに記されています。

鴛鴦の契りの文章・例文

例文1.彼女と公園デートをしていたら、仲の良いオシドリらしきペアな鳥を見掛けて、いつかあんな風な鴛鴦の契りになりたいと、事実上の結婚宣言されてしまった。
例文2.両親みたいな鴛鴦の契りになる秘訣を今日こそ聞き出したいが、父は未だに酒豪なので、先に酔いつぶれて寝てしまいそうだ。
例文3.結婚式場や役所の婚姻届提出の窓口に出向くと、見るからに鴛鴦の契りな2人で溢れている。
例文4.結婚して10年が経過する兄夫婦は未だに鴛鴦の契りそのもので、独身の私にとっては良い憧れである。
例文5.彼女と結婚して鴛鴦の契りな未来を望むが、その為には禁酒禁煙に年収アップと苦難な道のりが続く。

結婚に対して「鴛鴦の契り」を使った例文となります。

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鴛鴦の契りの会話例

  • 結婚おめでとう。本当に良かった。でも、仕事は辞めないよね?

  • ありがとうございます。当分は夫婦共働きで頑張るので、仕事は続けます。

  • 良かったよ。辞めたら、俺の仕事が大変になるから。それより、鴛鴦の契りとなるように、いつまでも幸せにね。

  • はい。私も先輩のような夫婦を目標にさせて頂きます。

職場の後輩女性が結婚をしたので、「鴛鴦の契り」となるように声を掛けています。

鴛鴦の契りの類義語

「鴛鴦の契り」の類義語には、「お前百までわしゃ九十九まで」「偕老同穴」などの言葉が挙げられます。

鴛鴦の契りまとめ

「鴛鴦の契り」は、オシドリの夫婦は互いに寄り添っている事から、仲の良い夫婦に対して用いる故事成語・諺です。独身者で結婚に憧れているなら、職場の先輩夫婦や友人夫婦など身近な人に使うと大変喜ばれます。もちろん、その夫婦が本当に仲睦まじいから用いられるので、険悪な夫婦に使うと嫌味と誤解されます。

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