「馬の耳に念仏」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

B!

馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)

馬の耳に念仏とは、何を言っても聞く耳をもたないことや、そのような人を指して使う言葉です。馬の耳に念仏という言葉は、誰でも一度は聞いたことがあると思いますが、類義語や言葉の意味、由来や具体的な使い方を把握すると言葉の幅、語彙が広がっていくでしょう。

[adstext]
[ads]

馬の耳に念仏の意味とは

馬の耳に念仏とは、”何を言っても聞く耳をもたないこと(そのような人)”を指して使う言葉です。自分の経験によるアドバイスのようなものから、本当にその人のことを考えた注意や警告に至るまで、何一つまともに聞かない人に対して使います。
自分のことを思ってくれる人にまでこんな態度をとっていては、誰にもまともに相手にされなくなってしまうのは言うまでもありません。
また、この意味から転じて、どれだけ価値のあるものにも全くの無反応(興味を示さない、その価値が分からない)なこと、及びそのような人を表現して使うこともでき、実際にはこの意味で使われているケースの方が多いかも知れません。

馬の耳に念仏の由来

馬の耳に念仏は、”馬にどれだけありがたい念仏を聞かせても、その意味が分かる訳はない”ことが由来です。その為、”無意味なこと”という意味も併せもっています。
人の話を全く聞かない人に対し、まるで馬に念仏を聞かせているかように何の意味もなく、相手もそれを全く聞いても理解しようともしていないと解釈してください。

馬の耳に念仏の文章・例文

例文1.あいつに何を話しても馬の耳に念仏だな
例文2.きちんと理解できる人じゃないと、その話は馬の耳に念仏になるだけだよ
例文3.馬の耳に念仏かも知れないけど、一応あの人にも話してみるか
例文4.すごく難しい内容の講義で、自分には馬の耳に念仏だった
例文5.全く興味がない話をされても、馬の耳に念仏で時間が無駄なだけだ
これらの例のように、”自分には理解できない”、”興味がないので聞く気もない”という意味でも使うこともできる言葉です。
”価値が分からない”という意味でも使えるので、意外と使える範囲が広い言葉だと言っていいかも知れません。

  • [adsmiddle_left]
  • [adsmiddle_right]

馬の耳に念仏の会話例

  • 何度言ったらわかるんだ!つい三日前にも遅刻しただろ!どうしてそう何度も何度も遅刻するんだ!

  • はーいすみませーん。でもー、本当におばあちゃんが倒れててー、それでー救急車を呼んでたんですー

  • そう何度も何度もおばあさんが倒れるわけないだろ!何度目だ!その言い訳も!

  • またやってるわね…あの子ももう20回目なんだから馬の耳に念仏だと思うけどね…

遅刻常習犯とそれに対して上司が注意している場面です。このようにして、「言っても聞かない」人などに対して使われます。

馬の耳に念仏の類義語

馬の耳に念仏の類義語に、「猫に小判」という言葉があります。”猫に小判(金銭)を与えても、遣い方が分からない(遣うことができない)ので何の意味もない”ことが由来です。
その他にも、「豚に真珠」という表現があり、こちらも同じく、”豚に真珠(宝石や貴金属)を与えても、その価値が理解できない”が由来となっており、「馬の耳に念仏」と共に、どれもほとんど同じ意味で使われる言葉同士です。

馬の耳に念仏まとめ

馬の耳に念仏は、人の言うことを何も聞かないという意味と共に、理解ができない、価値が分からないという意味でも使える言葉です。その為、直接その相手に対して使うと、トラブルの元となってしまう場合もあるので注意してください。基本的には陰口や、自分に対して使うと考えておいた方がいいでしょう。

最新の記事はこちらから