「門を潜る」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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門を潜る(もんをくぐる)

「門を潜る」とは「入口を通って建物や敷地内に入る事と、師の下で学問や芸術や技術などの修業に励む事」です。現代は落語や演芸、それから日本料理など格式や伝統を重んじる世界に飛び込む新人を評する際に「門を潜る」が使われる印象です。著名な師が存在し、そこで一番下の弟子となって雑用などをこなしながらも修行に明け暮れ、一人前になるのを目指す。そんな特殊な環境下ならではの言葉が「門を潜る」です。

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門を潜るの意味とは

「門を潜る」の意味は以下の通りとなります。
 (1)建物や敷地内に入る事。
 (2)学問や技芸などを始める事。
”門”は「出入り口」「家柄」「教えを受ける場」「師の下の仲間」、”潜る”は「水の中を潜る」「物の中に入り込む」「身を隠す」で、建物や敷地内に入るという意味もありますが一般的には尊敬する師匠的な人の下に付いて学問や技芸・技術などの教えを受ける修行的な事をするのが「門を潜る」です。よって、師匠と弟子のような関係性からの弟子側は「門を潜らせて貰えた」となり、師匠側は「門を潜らせると許可した」「まだ門を潜らせる気はない」といった風になります。因みに補足として「潜り門」は潜って出入りする小さい門や切り抜き門となり、「門を潜る」とはまた意味合いが変わってきます。

門を潜るの由来

「門を潜る」の由来は残念ながら不明です。文献としても発見されていませんが、”潜る”は明治時代の戯作者・仮名垣魯文の著書「西洋道中膝栗毛」(1870年〜76年)などに文言が記されています。

門を潜るの文章・例文

例文1.高校を卒業したら裏社会の門を潜ると覚悟を決めていたが、時間が迫るにつれて段々と弱気になって今では来年の公務員試験を目指して猛勉強をしている。
例文2.憧れの東大に3浪の末やっと合格し、赤門を潜れる入学式当日に高熱から欠席をしてしまった。
例文3.何かしらを習得しようと門を潜っても、修行が苦しくて辞める人の方が多い。
例文4.ロシアや北朝鮮に生まれただけで物心がつく頃には知らずに兵士と諜報員しか選択の道はなく、この門を潜るかそれとも反逆者として収監に怯える日々を送るのだから辛い人生だ。
例文5.高級食パンと唐揚げを合わせた店をオープンすると夢を抱いていたがどちらも下火になってしまい、やはりパチプロ一本で食べていくと決めて改めてパチンコYouTuberに「門を潜らせてくれ」とDMを送った。
「門を潜る」を使った例文となります。

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門を潜るの会話例

  • うーん、やっぱり独学でやるには限界がある世界なんだな。

  • 一刻も早くどこかの門を潜らないと…、どうにもならないのね。

  • 占いも手品も厳しい世界だな。団体や協会に加盟しないと、まともに商売もできない…。

  • ねえ、どこの門を潜るべきか私達の本気の占いで決めてみない? あなたたの手相と私のタロットを合体させれば道を開けるはずよ。

占い師夫婦が今後について話し合っています。

門を潜るの類義語

「門を潜る」の類義語には、「門を叩く」「弟子入り」「入門」「師事」「修行」「教えを請う」「通過」「入学」「入校」などの言葉が挙げられます。

門を潜るの対義語

「門を潜る」の対義語には、「破門」「出門」「中退」「退学」「退校」「追放」「除名」などの言葉が挙げられます。

門を潜るまとめ

「門を潜る」は文字通りに学校などの門を通って敷地内に入る事と、学問や技術などを会得する為に師匠の下で技を磨き修行をする事です。多くのは場合は後者で使う事が多く、師匠に入門の許可を頂き弟子の一人という関係性が成立して「門を潜った」と認められます。

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