「諦念」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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諦念(ていねん)

諦念は物事の本質を理解をして、迷いが全てなくなった境地に達した事とあきらめの境地に達した事を意味する言葉です。2つの意味を持っているので、それぞれのシチュエーションにあった使い方をする必要があります。今回は「諦念」の意味や由来、語源、例文を交えてわかりやすく解説をしていきます。

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諦念の意味とは

諦念の意味は大きく分けると2つあります。
(1)物事の本質を理解をして、迷いが全てなくなった境地に達した事
(2)仏教におけるあきらめの境地に達した事
諦念はこの2つの意味をもっていますが、注意が必要なのが(2)です。こちらの意味のあきらめの境地は投げやりになったり、もう無理だと思って断念する事ではありません。「諦」が仏教では真実や真理を指す言葉ですから、日本語での「諦める」と同意語にはならないので、予め注意が必要です。

諦念の由来

諦念の由来は仏教用語として生まれました。上記でも説明を少ししましたが、「諦」は物事の真実や真理を意味する言葉であり、「念」は心の思いや感情を指す言葉であり、これらを合わせると、心の中で物事の真実や真理を理解する心境となるのです。

諦念の文章・例文

例文1.諦念の心境になった時に、周りの雑音は全く気にならなくなった。
例文2.諦念は仏教用語として使われる事が多いので、一般的な言葉ではない。
例文3.あたふたしてしまっている人は準備が足らず、諦念の心境になっていない。
例文4.彼の急激な成長は精神面の成長が大きく、諦念の気持ちで取り組んでいるのだろう。
例文5.私は自分自身と常に向き合い、諦念の心境になるべく仕事に邁進する。
諦念は心模様を表す言葉になりますから、そういった例文が多くなっています。

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諦念の会話例

  • この前、お寺に法事で行ったときに仕事がうまくいかない事を住職に相談したんだよ。

  • あら、そうなの。それでどうだったの?

  • 準備をしっかりする事、仕事の中身をしっかりと理解して、諦念の心境で取り組む様に言われたよ。

  • 諦念の心境にいくまでに自分自身をしっかりと律する事も重要だよね。

諦念という心境が仕事においては重要である事をお寺の住職から聞いたという会話でした。

諦念の類義語

諦念の類義語としては、「諦観」「達観」などがあげられます。

諦念まとめ

諦念は一般的な言葉と言えませんが、教養の一つとして覚えておくといいかもしれません。特に仏教用語は自身の価値観や考え方にも影響を及ぼす事がありますので、勉強する事は幅を広げる意味でもいいのではないでしょうか。

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