「論破」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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論破(ろんぱ)

皆さんは「ディベート」をしたことがありますか。ディベートとは、「提示したテーマに関して肯定派と否定派に分かれて討議を行うこと」なのですが、最近では日本の教育現場でもようやく「ディベート」が大切なスキルの一つであると認知されるようになりました。「ロジカル」に考え、反対意見に対して「なぜ」反対なのかを論理的に伝える能力や、自分の意図することを聞き手に正確に伝えられるスキルを身につけさせようというのが狙いのようです。ディベートの場で相手を負かすことことを「論破」というのですが、この言葉は最近ネット上の口喧嘩の場でよく使われるようになりました。そこではある種、捨て台詞のように使われていることも多いのですが、今回は「論破」という言葉の正しい使い方について解説していきたいと思います。

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論破の意味とは

「論破」とは、ディベートの場で理論を用いて相手を負かすことを意味します。言い合いになった際、勢いや圧力だけで押し切るような人がいますが、あれは論破とは言いません。あくまでも、冷静かつ論理的に導き出したアイデアを用いて、相手の考えに反論する。そしてそれに対して相手が何も返すことが出来なければ、そこで初めて「論破」をしたことになるのです。ネット上での言い合いでよく、「はい論破」と言って勝手に買った気分になっている人を見かけます。しかしあれらのほとんどは、自分が気に入らないので屁理屈を羅列して、満足感に浸っているだけのようにも見えますよね。

論破の由来

論破という言葉は、「論」で相手を破る(負かす)というところから来ています。

論破の文章・例文

例文1.彼はディベートで論破されてとても悔しそうだ。
例文2.彼女は論破されたというより、相手の勢いに押されただけのようにも見える。
例文3.母はどんな時でも父を確実に論破する鋭い思考を持っている。
例文4.私的な感情を並べただけでは論破とは言えない。
例文5.相手を論破したければ多くの情報に触れておくことが重要だ。
ディベートによって、自分の考え方やアイデアの穴に気がつければいいですが、ただの口喧嘩になってしまっているパターンもよく見かけます。

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論破の会話例

  • 僕だったらこの商品絶対に買わないよ。もう少しデザインを変えたら?

  • それあなたの個人的な感想よね。別にあなたに売るわけじゃないからね。

  • まあそうだけど。

  • そんなに言うなら、私を論破できるだけのデータを持ってきてよ!

個人的な感情だけで他人のアイデアを悪く言うのはよくありませんね。

論破の類義語

「論破」の類義語には、「言破る」「言い負かす」「駁撃」「辯駁」などが挙げられます。

論破まとめ

今回は、ディベートをして相手を論理的に言い負かすことを意味する「論破」という言葉について解説しました。最近日本の教育現場でも力を入れ始めている「ディベート」ですが、教師が「ディベート」の目的をしっかり伝えておかないと、「屁理屈」大会になってしまう恐れがあります。ただ言い合いが強いだけでは良いアイデアは生まれませんし、険悪なムードになってしまいます。学生たちは特に人間関係にデリケートなので、正しくディベートを取り入れて欲しいものですね。

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