「虻蜂取らず」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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虻蜂取らず(あぶはちとらず)

日常生活を豊かに彩ってくれるのが、慣用句です。「虻蜂取らず」もボキャブラリーが豊かになる表現のひとつ。虻蜂取らずの正しい使い方と例文を知って、知識のある大人を目指してみましょう。

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虻蜂取らずの意味とは

虻蜂取らずとは、欲張って両方手に入れようとしても、結局どちらも手に入らない残念な例えを指しています。人間誰しも目の前に美味しそうな人参があると、つい手を出してしまいたくなるもの。虻蜂取らずはそんな人間の強欲な一面をやんわり諭した、昔から伝わることわざです。

虻蜂取らずの由来

虻蜂取らずは、私たちの暮らしの中から自然に芽生えてきた、日本古来の慣用句になります。同時にいくつも手に入れようとするのは、そもそも無理なのだと伝えてくれている、心に染み入る言葉です。

虻蜂取らずの文章・例文

例文1.寿司店とハンバーガー店両方経営するなんて、虻蜂取らずだよ。
例文2.新社長の言っていることは、虻蜂取らずだな。
例文3.野球とサッカー両方したいの?虻蜂取らずにならないようにね。
例文4.昔から虻蜂取らずと言われるように、ひとつの事に集中するのが肝心だよ。
例文5.仕事しながら転職活動を頑張っているみたいだな、虻蜂取らずを忘れないように。
転職活動も習い事も多目的に始めてしまうと気持ちがかき乱され、結局どちらも中途半端に終わってしまうことがあります。有益な未来を描くためには目の前の出来事に丁寧に取り組む姿勢が重要なのかもしれません。

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虻蜂取らずの会話例

  • 新事業に手を出してみたいと思っているが、君の意見はどうだい?

  • 虻蜂取らずと言われるように、まずは現在のビジネスモデルを継続することが大切だと思います。

  • 虻蜂取らず?面白い表現を使うね。

  • ええ。今の会社に必要なのは、既存のビジネスを立て直すことだと思いますよ。

役員室で会話している社長と部下。新ビジネスに進みたい社長と、それを案じる部下の姿が見えます。人は誰でも行き詰まりを感じると、新しいことに挑戦してみたくなるもの。そうではなく既存のスタイルを今一度見直し、保持していくことも経営者に求められる技なのかもしれません。

虻蜂取らずの類義語

虻蜂取らずの似た言葉として「二兎を追う者は一兎をも得ず」や「花も折らず実も取らず」などの言葉があります。

虻蜂取らずまとめ

虻蜂取らずの言葉には、2つやそれ以上のものを同時に得ようとしても、結局どっち付かずで終わってしまう残念な状態をあらわしています。目先の欲に捉われず、今できる事に集中することが結果的に次の幸せを運んできてくれます。

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