「薫陶」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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薫陶(くんとう)

薫陶、と言われると、実際に匂いを感じて「いい匂いだな」と感じるといった様子が思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか。漢字検定にも主題される感じですが、「くんとう」と読みます。「薫陶を受ける」という言葉として、薫陶が使われた場合は、意味も大きく変わってきます。ここでは「薫陶」とはなにか、どういった言葉なのか、意味と由来についてもわかりやすく解説をしていきます。

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薫陶の意味とは

薫陶(くんとう)とは、優れた人徳や品位といった内面で人を感化して、良い方向に導くことをいいます。もともとの意味は、香を炊いて香りを染み込ませた土で陶器を作るという意味です。この意味が転じたのが、言葉としての薫陶であり、現代も使われている言葉となっています。

薫陶の由来

薫陶の由来はお香を炊いていい香りを染み込ませた土で、陶器を作る事からきています。より正確に言えば、土にいい香りを染み込ませる作業そのものを言うのです。土からすれば良い匂いを受けて、立派な陶器に変わっていくことになります。これが転じて、香り=見本となるような良い教えや品位をしている人を見ることで相手に感化され、身につけていくという意味になりました。もちろん現在でも薫陶という言葉は本来の意味でも、言葉としての意味でも、どちらも使われています

薫陶の文章・例文

例文1.薫陶を受ける機会に遭遇する
例文2.彼女の行動に、私は薫陶を受けました
例文3.彼の薫陶を受けた生徒は、広い場で活躍している
例文4.教授からは薫陶を賜り、感謝しています
例文5.あの先生は生徒たちに薫陶を与えた
薫陶は受け身として使用するのが正しい使用方法です。「教えていただいた」という使い方が正しく、相手に薫陶を与えたという言い方は誤りです。例文5のように、第三者視点で使用するという方法もあります。多くは「薫陶を受ける・賜る」という慣用句として使用されます。

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薫陶の会話例

  • そういえば君はどうしてうちの会社に入ってわざわざ人気のないこの部署を希望したんだ?

  • 実は、見学の時に部長と一度お会いしてまして、この部署に対する熱い想いとその優しい話し方に薫陶を受けて決めたんですよ

  • そうだったのか、君が来てくれて本当に助かっている。ありがとう。これからもよろしく頼むね

  • はい!頑張りますのでこれからもよろしくお願いいたします!!

薫陶を用いた会話例はこのようになります

薫陶の類義語

相手に影響させられる、という意味では「感化」という言葉があります。薫陶という言葉は精神的な面で影響を受けるという意味合いが強いのです。また広い意味では教養という言葉も挙げられます。相手に影響を与える行動や考え方を指している類義語です。

薫陶まとめ

尊敬できる相手に出会い「薫陶を受けて」将来の夢を決める、という人も中には存在します。中にはそういった存在に出会えないまま、人生を終える人も少なくありません。薫陶を受ける、というのは人との相性もあるため、同じ人から多くの人がというわけにもいかないのが現実です。そういった出会いが出来たことに気がついて、感謝できるという人でありたいものです。

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