「莫逆の友」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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莫逆の友(ばくぎゃくのとも)

「莫逆の友」とは「心から信頼できる友人で、要するに親友の事」です。大人になると学生時代を懐かしく思い出したりしますが、大層な行事やイベントよりもなぜか友人とのたわいない会話や遊んだことを鮮明に覚えているものです。それぐらい若かりし時代を一緒に過ごした友人とは、特別な存在なのでしょう。そんな友人との記憶が甦る「莫逆の友」の解説となります。

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莫逆の友の意味とは

「莫逆の友」の意味は以下の通りとなります。
1.心から信頼している友達。
2.極めて親しい間からの友人。互いの気持ちがぴったりで争う事がない友人。
3.親友。良き理解者。
4.「ばくげきのとも」とも読む。四字熟語「莫逆之友」も同義。
”莫逆”は「親密な間柄」「親しい友人」となり、非常に親しい友人が「莫逆の友」となります。要するに親友の事ですが、気心が通じ合うや心から信頼しているといった意味合いがあるので、子供の頃というよりもある程度の年代に達しての親友というニュアンスが近いと思います。中学生ぐらいで使っても問題ないですが、由来となる古代中国の思想家・荘子の書物では「生や死」について語り合い、そこから友人同士になったのがきっかけとされるので、少なくてもある程度の分別出来る年齢に達していると推測できます。親友や友達以外で類似となるのは、交友・悪友・幼馴染・戦友・仲間などが比較的に近くなります。

莫逆の友の由来

「莫逆の友」(莫逆之友)の由来は、中国戦国時代の思想家・荘子の著書「荘子」の大宗師となります。

莫逆の友の文章・例文

例文1.莫逆の友と受験勉強を切磋琢磨してきた。
例文2.莫逆の友に裏切られ、結婚相手を奪われた時はあまりにもショックで自ら命を絶とうと思ったほどだが、それから一生をかけて二人に復讐すると決心した。
例文3.犬や猫などの仲睦まじい動物動画を見ていると、飼い主が割って入れない莫逆の友の関係が成立していると思えてならない。
例文4.大人になっても莫逆の友でいられる関係性には少し憧れる。
例文5.毎朝新聞を読みながらお茶を飲むのが習慣だが、ある日ぼんやりと眺めていたら、社会面に小さくかつての莫逆の友が事件を起こし捕まった記事を見つけ気が動転した。

親友や友人として「莫逆の友」を使った例文となります。

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莫逆の友の会話例

  • 明日って、同窓会だよね?

  • そうよ。だから久しぶりに美容室にも行って、ダイエットも頑張ってきたんじゃない。

  • たかが昔の友達と再会するだけで、そんなにオシャレを気にして。怪しいな。好きな男と逢えるって、心がときめいているんじゃないの?

  • ふふ。内緒! でも、それって焼きもちよね。…大丈夫よ。学生時代の莫逆の友と再会するのが楽しみなだけだから。

同窓会を控えて心が躍る妻に、夫が少しばかり嫉妬している会話です。

莫逆の友の類義語

「莫逆の友」の類義語には、「管鮑之交」「莫逆之交」「魚と水」「金石の交わり」「水魚の交わり」などの言葉が挙げられます。

莫逆の友の対義語

「莫逆の友」の対義語には、「不倶戴天」「犬と猿」「犬猿の仲」「犬と猫」「水と油」などの言葉が挙げられます。

莫逆の友まとめ

「莫逆の友」は親しい関係性が成立している親友や友人などを意味する諺で、元々は四字熟語「莫逆之友」の事です。本当に親しく信頼できる人に使うので、特別な友人や大切な人などもニュアンスとしてとても近くなります。

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