「無用の長物」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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無用の長物(むようのちょうぶつ)

無用の長物とは、役に立たないもので、あると逆に邪魔になるものです。持っていても役に立たないものやいらないものというものあると思います。衝動買いをよくしてしまう人は、買って家にあるものの、場所をとってしまって邪魔になっているという経験したことがある人も多いと思います。そんなときに、使うことができる無用の長物について解説していきたいと思います。

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無用の長物の意味とは

無用の長物の意味は、役に立たないもので、あると逆に邪魔になるものです。無用の長物は、ただ役に立たないだけで使われることは少なく、逆に邪魔になってしまう場合において使われることがあります。なので覚えておくといいと思います。

無用の長物の由来

無用の長物の「無用」は役に立たないことやいらないことを表しており、「長物」は無駄なものや余計なものということを意味しています。だからこれらの言葉を組み合わせて役に立たず、かえって邪魔になるものということを表す言葉として使われるようになったと考えることができます。

無用の長物の文章・例文

例文1.無用の長物を持っていても、役に立たず場所を取るだけである。
例文2.役に立つと言われてもらったプレゼントだったが、サイズが合わずに無用の長物と化した。
例文3.いくら良い靴だと言っても自分の足のサイズにあっていなければ、無用の長物である。
例文4.無用の長物と言われていた場所を再利用して、新しいビジネスを始めて成功を収める。
例文5.無用の長物と言われていたものはすぐに捨ててしまった。
これらから無用の長物という言葉は、役に立たない邪魔なものを表すのに最適です。

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無用の長物の会話例

  • また君は新しい車を買ったのかい。今度も彼に買ってもらったのかい。

  • そうよ。だって彼がなにか欲しいものがあったら買ってくれるって言ってくれるんだもの。

  • そうなんだ、ただ古い車には、全く乗らないじゃないか。そんなの古い車は無用の長物になって勿体ないよ。

  • 確かにそうね。使わなくなった古い車は彼の家に何台も停めてあるもの。

これは、男性と車が好きな女性が話している様子です。

無用の長物の類義語

無用の長物の類義語には、「塵芥」「スクラップ」「うどの大木」などがあります。

無用の長物まとめ

無用の長物とは、主にものに対して使われる言葉です。しかし、同じことが人間でも言うことができます。適材適所という言葉があるように、人はそれぞれ能力が違うのでその場所にあっていないとかえって邪魔になってしまうことがあります。仕事や勉強、部活でも自分の得意なことや長所を見極めて、活躍できるといいと思います。

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