「悉く」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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悉く(ことごとく)

言葉としてはよく使うけれど、漢字があることを知らなかったもしくはこの漢字の読み方はわからなかったという人は多いのではないでしょうか。「悉く」は「ことごとく」と読みます。他にも「尽く」と書くこともあるので合わせて覚えておきましょう。
今回はこの「悉く」という漢字について解説していきたいと思います。

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悉くの意味

残らず、すべて。という意味になります。

悉くの由来

すべてという意味を持つ「事」を重ねて作られた言葉の「事事(ことごと)」に接尾語の「く」がついてできた言葉になります。
「悉」は爪で他の獣の心臓をえぐり取る様子を表す象形より作られた漢字で、「残らずとる」や「すべて」という意味を持っていたとされています。
そして同じ意味を持つ「事事」の読み方を「悉」につけられて「悉く(ことごとく)」となり使われるようになりました。

悉くの文章・例文

例文1.昨日数時間使って考えた3つの案が悉く却下されて落ち込んでいる
例文2.一つでも当たればと思い色んな席の抽選を応募したが悉く外れた
例文3.様々な対策をしたが悉く破られ今日もラスボスが倒せなかった
例文4.スマホゲームで引いたガチャで出たアイテムが悉くレアで嬉しかった
例文5.試合に出るために頑張ったが悉く失敗してアピールができなかった
悉くを使った例文はこのようになります。

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悉くの会話例

  • 聞いてくれよ、俺昨日家に仕事持ち帰っていくつかのデザイン案考えてただろう?夜遅くまでずっと考えてたんだ

  • あぁ、ご飯の時もあーでもないこーでもない言ってたね。
    どうかしたの?

  • パターンの違うデザイン3つ出したが悉く駄目だったね。コメントも「なんか違う」とか曖昧模糊としてて結局どうしたいのかわからなくて嫌になるよ

  • 大変ねぇ。頑張って、できる限りのサポートはするわ。

悉くという言葉を使った会話はこのようになります。

悉くの類義語

類義語には「余すところなく」などが挙げられます。
「尽く(ことごとく)」は辞書では同じ扱いになっていますが「尽」には「次第になくなる」や「果たす」という意味があり、すべてという意味の「悉」とは微妙に意味が異なっています。使い分ける必要はありませんが知っておくといいかもしれませんね。

悉くまとめ

意味としては「すべて」なので良い時も悪い時も使える言葉ですがあまり「悉く褒めてもらえた」「悉く良い結果だった」という風に使われることは少ないですね。ほとんどの人が「すべて駄目だった」というような使い方をしていますので悪い意味で使われる方が人に伝わりやすくなっています。

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