「役員報酬」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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役員報酬(やくいんほうしゅう)

最近何かと世間を騒がせている言葉が、「役員報酬」となります。大手企業の不祥事が発生すると、役員報酬が高すぎると問題になる事がしばしばあります。しかし、役員報酬と給与の違いを理解できていますか?
役員報酬は、会社の取締役・監査役など経営陣に支払う給料(給与)となります。対して、給与となると一般的には、従業員に毎月支払われる給料です。役員報酬が高い企業ほど、日本を代表する大企業であり優良企業である可能性が高いです。ですが、中小企業でも役員報酬が高額な場合もありますし、一概に判断できない面もあります。

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役員報酬の意味とは

役員報酬は、企業の役員が定期的に受け取る報酬であり、毎月の給料を意味しています。役員報酬とは別に、従業員のボーナスにあたる”役員報酬”もあるので、年間では相当な金額を受け取る事になります。
役員には、取締役・会計参与・監査役・執行役・会計監査人などの種類があり、それぞれの役職によって役員報酬額も違ってきます。
取締役などと聞くと堅苦しい表現ですが、要は会長・社長・専務などを想像して大きな違いはありません。
実際に役員報酬の相場がいくら程度かと言うと、主な国内大企業の平均は以下の通りです。
・会長:5000万円
・社長:4500万円
・専務:3000万円
・監査役:1300万円
これらは大企業で常勤勤務という条件付きなので、中小企業や非常勤となるとここまで高額になる事はありません。
なぜ、これほど高額を受け取れるかと言うと、会社の業績なども関係しますが、役員とは立場上は経営者になるからです。従業員が企業から雇われているのに対し、役員は株主総会等でいつクビになっても文句を言えない立場なのです。
その危うい立場に対する報酬とするなら、高額なのも納得できませんか?
余談ですが、日産のカルロスゴーン氏の役員報酬が高額だと騒がれています。一方から見ると確かにその通りですが、そこには日産の株式をあまり保有していなかった実情が隠れていると思われます。
保有株式が少ないと配当も少ないので、そこで役員報酬を引き上げたのでしょう。他の企業だと、経営陣が株式を大量保有する事で、役員報酬が少なくても、結果的には報酬や賞与以外の手段として、高額の現金を受け取っているのです。

役員報酬の由来

報酬は、労働などに対してお礼として支払われる対価です。報酬の語源としては、昔使われていた「手当」や「駄賃」がルーツとされます。
江戸時代に駄賃が誕生したとされる。元々は荷物を駄馬に乗せる際の運賃で「駄賃馬(だちんうま)」と呼ばれていた。簡単な仕事での報酬という事で、いつしか駄賃と呼ばれる様になり、それが時代と共に給与や報酬と変化していった。

役員報酬の文章・例文

例文1.企業が役員に支払う給料を役員報酬
例文2.役員報酬は税金支払いが全く違う
例文3.株主総会などで役員報酬が決定する
例文4.社長でも役員報酬が貰えない
例文5.大企業なら数億円の役員報酬も珍しくない
この様な役員報酬の使い方が挙げられますが、一般的には企業の不祥事の際にニュースや新聞で目にする事で、どうも庶民にとっては歯痒くて良い印象を抱く言葉とはなっていません。

役員報酬の類義語

役員報酬の類義語は、「給料」「給与」「賃金」「手当」「ギャラ」などの言葉が挙げられます。

役員報酬まとめ

役員報酬とは、取締役・会計参与などに毎月支払われる給与の事です。これとは別に、役員報酬もありますし、株式を保有していると配当も受け取れます。企業を経営する立場となるので、大企業ほど高額になります。
役員報酬については細かく規定がある為、詳しくは「国税庁・役員報酬役員賞与」のページで規定を確認してみましょう。

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