「威丈高」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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威丈高(いたけだか)

「威丈高」は「居丈高」とも書く事がある、威圧や座高を意味する言葉です。ですが、最近は学校の健康診断でも座高測定が廃止されているので、「威丈高」から座高を連想するのは難しくなっています。では、そんな「威丈高」の解説をさせて頂きます。

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威丈高の意味とは

「威丈高」の意味は以下の通りとなります。
 (1)威圧するような態度。
 (2)座った時の背が高い。座高。
 (3)座った状態で上半身を反らせ、相手を威圧する。
1と3は基本的には同じもので、立っているか座っているかの違いで、威圧するには変わりありません。座高に関しては、”威丈高”から想像するのは難しいですが、”居丈高”とも書くのを理解していると”居丈”には胴長や背長を指す言葉と連想ができるので、そこから座高と繋がるのです。

威丈高の由来

「威丈高」は元々は「居丈高」とするのが正しく、威圧を意味するので当て字として「威丈高」も後から認めるようになりました。よって、本来は座高や座った時に背が高い状態だけを指す言葉だったのですが、次第に座った時の威圧的な態度も含めるようになったのです。
昔の文献としては、平安時代に誕生した「源氏物語」の第6帖「末摘花」には、「まづ居丈の高う~」という一文が残されています。末摘花は、源氏物語で最も醜い女性とされ、座高の高さを指摘されています。

威丈高の文章・例文

例文1.女性に対し、威丈高と揶揄うのは実に失礼な行為となる。
例文2.足が短いと、結果的には威丈高になるもの。
例文3.どうも威丈高な視線が気になると思ったら、餌を催促する愛犬だった。
例文4.威丈高な態度を店員にするのは、好ましくない。
例文5.背は低いのに、威丈高なんだね! と好きな女性にバカにされた。

「威丈高」は態度が悪い、座高が高いとなるので、その様な例文となります。

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威丈高の会話例

  • イケメンでもある親友と身長を比較したら、殆ど差はないのに…、向こうはモテて僕はまったくモテない! どうしてだろう?

  • それはね、顔だけじゃなくて、スタイルがまったく違うからだよ!

  • えっ、だって身長はどちらもほぼ同じだよ。だからスタイルの差はないよね?

  • でも、足の長さがまったく違うでしょう。あなたは、座高が高い居丈高だもん。でも、性格はあなたの方が良いから大丈夫!

「威丈高」な男性を最後はフォローする会話となっています。

威丈高の類義語

「威丈高」の類義語には、「高圧的」「高姿勢」などの言葉が挙げられます。

威丈高まとめ

「威丈高」は威圧的な態度、座高が高いといった意味がある言葉です。由来は源氏物語とされ、そこに登場する座高が高い女性について書かれた「末摘花」とされています。

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