「国家レジーム」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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国家レジーム(こくさいれじーむ)

国家レジーム、政治や国際関係について好きな人なら知っているかもしれませんが、普通に生活しているとあまりなじみがない言葉ですね。国際レジームは国家をまたぐ体制や制度を表す言葉です。
この記事では、国際レジームについてイメージしやすいように実例を挙げながら解説していきます。

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国家レジームの意味

レジームとは「体制」「制度」「政治形態」などを指す言葉であり、国際レジームは「国家間の関係を調整するために設けられた体制・制度」ということができます。
国際レジームの一例として、ヤルタ会談を見てみましょう。
ヤルタ会談とはアメリカ・イギリス・ソ連(現ロシア)によって第二次世界大戦終盤に行われた首脳会議のことです。アメリカのルーズベルト大統領、イギリスのチャーチル首相、ソ連のスターリン首相が集まり、第二次世界大戦後の処理、国際連合の創設、ソ連が対日参戦することなど、重要な協定が10以上結ばれました。
これにより、第二次世界大戦後の世界の国際秩序の枠組みが作られたと言います。
このように、レジームとは「枠組み」のことであり、国際レジームは同一制度の下、各国が適切な距離感を保って国際関係を持つことができるように機能します。
核拡散防止条約に代表されるように、策定された後は国家の権力から独立して権力を持ち、国家に影響を与えます。

国家レジームの由来

レジームとはフランス語の「régime」が元になっており、意味は「体制」「制度」「政治形態」という意味です。

国家レジームの文章・例文

例文1.国際レジームが機能することにより、経済的コミュニケーションの標準化が期待できる例文2.国際レジームは民主的政治を侵害するとして、批判する人もいる例文3.国際レジームの策定によって入ってくる利益は、国家によって差がある例文4.国際レジームはカバーする範囲が広く、貿易から宇宙開発まであらゆるジャンルにわたる 例文5.京都議定書は地球温暖化についての国際レジームである
上記のように、国際レジームは国家のあらゆる側面に大きな影響を与えます。それによって世界が守られていると考えれば、策定した人たちに感謝すべきなのかもしれません。

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国家レジームの会話例

  • IMF、つまり国際通貨基金と、世界銀行ってどう違うんだっけ?

  • なあに?社会の勉強?

  • いや、この前ニュースを見ていたら、そういえば世界銀行ってなんだ?と思ってさ。同時に国際通貨基金も出てきて、どこが違うんだ?と思って。

  • 世界銀行は、途上国にお金を融資するところ。国際通貨基金は、世界の金融と為替の安定を生み出すところ。どちらも国際レジームとしての役割を持っているわね。

世界銀行、国際通貨基金。国家の権力とは独立して、世界の金融のために動いている組織です。

国家レジームの類義語

前述しましたが、戦後レジーム、福祉レジームなどの言葉があります。どれも意味合いとしては「枠組み」「制度」を意味しているととらえていいでしょう。

国家レジームまとめ

国際レジームは生活しているうえでは全く意識しない言葉ですが、実は見えないところで私たちの生活に大きな影響を与えているのですね。

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