「冷淡」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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冷淡(れいたん)

「冷淡」とは「物事に無関心であったり、相手に優しさや思いやりがない人」です。まるでロボットのような無感情の人を昔は「冷淡」と呼んだのですが、最近は技術が進みヒューマノイドロボットも人間同様の感情を持つようになっているので、ロボットを冷たいと表現するのは時代錯誤です。ですから人間こそ「冷淡」という表現が相応しい代表となります。

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冷淡の意味とは

「冷淡」の意味は以下の通りとなります。
 (1)物事に熱心ではない。関心や興味がない。
 (2)心に温かさや思いやりがない。人や動植物などにも冷たい。
”冷”は「ひえる」「つめたい」「情が薄い」「心がつめたい」、”淡”は「色が濃くない」「塩気がない」「気持ちがあっさり」「情が厚くない」で、心が冷たくあっさりしている人が「冷淡」です。具体的には物事に無関心であり、また人や動植物などにも心を開かないところがあります。過去の経験からなのか、それとも生まれつきなのかはそれぞれですが、相手に思いやりや優しさが欠けていると周囲からは冷たい人として「冷淡」という印象を抱かせます。もちろん深く付き合うと実は「冷淡」ではなく「熱い人」という場合もありますが、問題なのは昨今の風潮としてそこまで深い付き合いに発展する機会がそもそもないので、ちょっとした事で「冷淡」と判断されたら覆すのはかなり難しくなります。

冷淡の由来

「冷淡」の由来は残念ながら不明ですが、文献としては平安時代前期の漢詩集「田氏家集」(892年頃)などに文言が記されています。

冷淡の文章・例文

例文1.直属上司は冷淡な印象だったが、実は被災地に出向いてはボランティア活動に励むところがあると知って見方が変わった。
例文2.プーチンは相変わらず冷淡な政策を次々発表するが、それでも応援する国民が一定数存在するのも事実なのだから、ロシアという国は闇が深い。
例文3.これまで何かとお笑いという立場で物事を適当にあしらってきたのに、カルト宗教だけは血眼になってフォローする姿は滑稽というよりも不気味で、信者の気持ちを考える立場を表明しながらも内心は冷淡に入信者を増やし脱退者を少なくする事を目論んでいると思えてならない。
例文4.パチ屋ではどんなに負けても冷淡な表情を崩さずに打っているが、家に帰ると愛猫に赤ちゃん言葉で話しかけストレス発散する。
例文5.ゴルゴ13もゴリラーマンも冷淡に見えるがお茶目な部分もあり、それが人気の秘訣なようだ。
「冷淡」を使った例文となります。

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冷淡の会話例

  • この小説面白いからお勧めだよ。

  • 本当? どんな内容なの?

  • 冷淡な殺し屋があらゆる人々を殺戮していくという、それはハラハラドキドキな作品で…。

  • ちょっと待って。そんな不気味な小説はちょっと苦手だから読まない。

知人女性にお気に入り小説を勧めるという内容です。

冷淡の類義語

「冷淡」の類義語には、「無関心」「淡泊」「薄情」「冷ややか」「冷然」「心ない」「クール」「血も涙もない」などの言葉が挙げられます。

冷淡の対義語

「冷淡」の対義語には、「親切」「熱心」「懇切」「優しい」「配慮」「人懐っこい」「温情」「気配り」などの言葉が挙げられます。

冷淡まとめ

「冷淡」は人や物事に対して無関心であったり同情しない冷たい人の事です。所謂心ない人が「冷淡」であり、そのような性格や態度の人を嫌うや見下すように「あの人は冷淡だから…」といった使い方がされます。

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