「光芒」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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光芒(こうぼう)

「光芒」とは「太陽や彗星が発する細長い光や線のような光である一筋の光」です。元日の初日の出に大勢が集まり歓喜し、日々の日の出入りの姿にも特別な思いを捧げたりと、我々はどうしても光に神秘性を感じて何か希望が叶うなど良い事があると思い込んでいるところがあります。それは暗闇を照らす希望の光とも解釈できるからで、そんな「光芒」の解説となります。

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光芒の意味とは

「光芒」の意味は以下の通りとなります。
 (1)一筋の光。尾をひく光の筋。細長い線のような光。
 (2)太陽光や彗星に見られる光の筋を放つ現象。
”光”は「目に明るさを感じさせるもの」「心に希望や光明を起こさせる物事」「目の輝き」、”芒”は「穀物の実の先端にある釘状の突起」「細く尖った先端」で、光の先端で筋のように見えるのが「光芒」です。通常は彗星が落下する際には猛スピードで大気圏に入るので光を放ち、地上からは残像のように細長く光の筋が見える事から「光芒」となります。現在は彗星以外にも太陽光や歓楽街の眩い光など細長い光なら何でも「光芒」として、鮮やかさ・儚さ・希望から素直に光線・ライト・明るさといったニュアンスで用いられます。将来が暗く希望がない状態で僅かな光明が見えた時などに「一筋の光が差す」となるので、「光芒」にも期待や希望と受け止める人も多いようです。

光芒の由来

「光芒」の由来は残念ながら不明ですが、文献としては平安時代後期の貴族・藤原頼長の日記「台記」などに文言が記されています。

光芒の文章・例文

例文1.あの光芒の先にはウクライナの都市とそこで暮らす大勢の市民がいると思うと、ロシアとプーチン一味には怒りしか覚えず、いずれ天誅が下るのは明らかだ。
例文2.ビルの屋上から歓楽街のネオンの光芒を見ていると、なぜ無理してこんな街で暮らしているのだろうと心が空しくなる。
例文3.落ち込んでいた時にふとした切っ掛けで太陽の神秘的な光芒を撮影するのにのめり込んでしまい、それまでの罪の意識が綺麗さっぱり浄化され真人間になれた気がする。
例文4.貧困ビジネスで金を稼ぐ奴らほど食事マナーが徹底していたり、宗教的な儀式を大事にしたり、単なる光である光芒をロマンチックなものと扱うのだからどんな神経をしているのか不思議でならない。
例文5.200マイル先の希望という光芒を求めて千葉から福島まで車を走らせているが、愛車の71年式シボレーはまたしても故障の入院中で仕方がなく代車の中古プリウスを走らせているがどうにも様にならず、流れてくるバーズやラモーンズに笑われているようで居た堪れない。
「光芒」を使った例文となります。

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光芒の会話例

  • どうもパッとしないんだよな。

  • それは仕事、それとも自分自身や人生の事?

  • 全部ひっくるめてだね。もうこの先に何の希望もないから、だけどそれならせめて最後にちょっとばかり輝いて光芒を出すような事があっても…、と思うんだけどそれすらないんだよ。

  • 相当重症ね。1人でキャンプしたりヨガでもやってリフレッシュしなさいよ。

人生が退屈で悶々としている人にアドバイスを送る会話です。

光芒の類義語

「光芒」の類義語には「光」「明かり」「ライト」「光明」「煌めき」「薄明」「トワイライト」「微光」「残光」などの言葉が挙げられます。

光芒の対義語

「光芒」の対義語には「影」「闇」「暗黒」「暗闇」「日陰」「陰影」「一抹の不安」「心配」「懸念」「憂いる」などの言葉が挙げられます。

光芒まとめ

彗星や太陽などで確認できる光の筋が「光芒」です。所謂、「一筋の光」と表現される細長い光に対して使う事が多く、そこには希望や期待や願望めいたものを表していると錯覚を覚えるほど、人というのは光に特別な思いを抱いてしまうのです。

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