「依怙地」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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依怙地(いこじ、えこじ)

「依怙地」(意固地)は子供の様に意地を振る舞う大人に対して、言ったり思ったりする言葉ですよね。直接的には意地を張るや頑固という意味があり、使い勝手の良さもあり何かと重宝します。でも、初めて聞いた時などは方言と思ったり、別の言葉が変化した俗語だと思いませんでしたか? 何気なく使っているが、詳しく知らない「依怙地」の解説を始めさせて頂きます。

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依怙地の意味とは

「依怙地」の意味は以下の通りとなります。
 (1)つまらない事でも本人が意地を通し、頑固になる事。
 (2)片意地を張る状態。考えを押し曲げない。
 (3)自らの考えや行動などを、相手に譲らないで押し通す。
「依怙地」は本人独りが誰にも迷惑をかけずに自我を押し通し、結果大成するようなら問題ないどころか世間から認められるものです。しかし、大抵は周囲に迷惑をかける人物を「依怙地」扱いとするものです。他人にとってはどうでも良い事でも、張本人にとっては譲れない大事な拘りであり、相手の意見を受け入れるよりも、自らの考えを押し通す事が最善と判断しています。

依怙地の由来

「依怙地」は残念ながら、明確な発祥や由来などが判明していません。「意気地」(いきじ)と音変化という説もありますが、不明です。「依怙地」と「意固地」については、元々は「依怙地」が使われ、それが現在は「意固地」となる事が多いです。推論では、江戸時代に定着した「こじつけ」が変化し、”こじ”だけが別の言葉に合わせて「依怙地」になったと判断できますが、憶測の域を出ません。

依怙地の文章・例文

例文1.兄は依怙地に勉強をし続け、今では弁護士になる成功ぶりを手に入れた。
例文2.依怙地に一つの事をやり続けると、何れは成功する可能性がある。
例文3.依怙地に一生結婚をしないと誓っていたのに、数か月前にあっさり結婚してしまった友人には、失望した。
例文4.お酒は体に悪いから、絶対に飲まないと依怙地を張っていたのに、一口飲んだら今では晩酌だけが楽しめで止められない。
例文5.依怙地になるより、先に謝ればケンカの仲直りが簡単だよ、と娘に親らしいアドバイスが出来た。

意地を張る、意地を張らないの両方で「依怙地」を使った例文となります。

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依怙地の会話例

  • 私の兄が物凄い依怙地で困っています!

  • 具体的にはどれぐらいの依怙地なの、教えて?

  • お風呂は週に一回しか入らなくて体は不潔。それに、食事も家族と一緒にしないなどです。ト

  • それは、依怙地じゃなくて引きこもりじゃないかな。でも、上手くなだめてせめてお風呂は二日に一回は入らせてね。

「依怙地」な兄を心配する男性と、それは引きこもりではと結論付ける女性の会話です。

依怙地の類義語

「依怙地」の類義語には、「頑固」「横紙破り」などの言葉が挙げられます。

依怙地まとめ

「依怙地」はつまらない事でも本人が頑固に譲らない事を指す言葉です。中年男性などが多いイメージがありますが、自我を通して成功すると途端に手のひら返しをするのも世の中の常なので、成功する人ほど依怙地が多いのも事実ではないでしょうか? また、これだけ浸透している言葉なのに、由来などはよく分かっていなく、謎のままとなっています。

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