「乱高下」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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乱高下(らんこうげ)

「乱高下」は、一般的には飛行機などが上下に揺れる事を想像しませんか? その一方、株や為替取引をする投資家の場合は、相場が上下に大きく変動する極端な展開を意味します。他にも、隠された意味がありそうな「乱高下」について調べてみました。

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乱高下の意味とは

「乱高下」の意味は以下の通りとなります。
 (1)株価や為替レート、物価などが短期間で急上昇や急下降を繰り返すこと。
 (2)相場の値動きが極めて荒く、先行きの見通しが難しい状態。
 (3)飛行機が乱気流の影響をうけ、機体が上下に激しく揺れる。
飛行機が制御不能な際に「乱高下」が使われるイメージが大きいですが、それよりも投資や証券用語の側面が強く、相場において価格が大きく上がったり下がるなど予測不可能で激しく変動する際に用いられます。飛行機などで使うのも間違いではありませんが、相場で使うのが望ましい形のようです。他には血圧など様々な記録、気温などでも用いられますが、やはり株・FX・先物・原油・債権・日経平均、それに物価などの価格が変動する際に値動きが激しいほど、「乱高下」が使われています。

乱高下の由来

「乱高下」の由来は残念ながら不明です。”乱”は乱れる、秩序が崩れる等の意味があり、またかつては「〜の乱」など”戦争”や”騒乱”でも使われました。”高下”は価格や価値の高い低い、上がり下がりという意味があり、この二つを合わせて「乱高下」となったと推測できますが、確証はありません。文献としては、小説家・坪内逍遥の「当世書生気質」に「乱高下」を使った一文が残されています。

乱高下の文章・例文

例文1.前日はダウが乱高下したので、今日の日経平均も大荒れの乱高下相場になるだろう。
例文2.病気がちなので、乱高下で最も気になるのは血圧だ。
例文3.米中関係悪化やイギリスのEU離脱騒動、さらに香港デモなどで、今後は超乱高下の相場が到来するだろう。
例文4.近年の乱高下相場を象徴しているのが仮想通貨でありビットコインだ。
例文5.乱高下を上手く利用すれば、短期間で大儲けも夢ではない。

「乱高下」は基本的には証券用語なので、相場を解説するような例文です。

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乱高下の会話例

  • もうすぐ結婚するんですよね。おめでとうございます!

  • ありがとう。私も遂に結婚をして、静かにそして幸せに暮らしていくのよ。

  • って事は、もう相場の世界から足を洗うんですか? あれだけ、乱高下を利用して大儲けしたのに!

  • それはそうだよ。もう投資から引退。乱高下で勝てたのは運が良かっただけ。また、あんなに激しい相場が来たら、今度は大負けでしょうね。

「乱高下」で大儲けした女性投資家が、結婚を機に引退するという会話です。

乱高下の類義語

「乱高下」の類義語には、「狂乱」「不規則」「ジェットコースター」などの言葉が挙げられます。

乱高下まとめ

「乱高下」は、株価や物価などが上下に激しく変動する相場という意味があります。基本的には投資や証券用語となりますが、他にも血圧や飛行機など何かしらの要因で大きく動く際にも「乱高下」が使われます。

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