「不撓不屈」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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不撓不屈(ふとうふくつ)

不撓不屈とは、どんな困難があったとしても最後まで諦めずにやり抜く強い精神力を表した言葉です。第65代横綱である貴乃花光司さんが昇進伝達式の際に、「謹んでお受け致します。今後も不撓不屈の精神で、力士として相撲道に不惜身命を貫く所存でございます」と使者に伝えた事で、当時若貴ブームで相撲が大人気であった事もあり、広く社会に認知されるという事もありました。今回は不撓不屈の意味や由来や類義語についても、わかりやすく解説をしていきます。

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不撓不屈の意味とは

不撓不屈【ふとうふくつ】はどんな高い山が目の前にそびえていたとしても、最後まであきらめずにやりぬく強い精神力をあらわしています。心がポキンと折れそうなときでも、歯を食いしばって頑張ることを意味する、たくましさのある言葉です。勇気をもらいたいとき、とにかく頑張りたいときに使いたい言葉です。

不撓不屈の由来

不撓不屈は「不撓」と「不屈」という意味ある熟語が、ダブルで連なり合った造語です。不撓とは力をかけても曲がらないこと、不屈には不幸なことがやってきても屈しないことという意味があります。つまり自分の弱いココロに負けることなく、いつまでも初心を忘れずにやり遂げる…というのが不撓不屈の意味になります。また使い方としては「不撓不屈の精神で…」という形が多くなります。

不撓不屈の文章・例文

例文1.今日の試合は大敗したが、不撓不屈の精神で巻き返そう
例文2.不撓不屈の気持ちを大切に、誠心誠意作業させていただきます
例文3.朝礼で校長先生が不撓不屈にまつわるエピソードをおっしゃった
例文4.人生思い通りにはいかない、不撓不屈の精神を大事にしなさい
例文5.あの横綱を見ていると、不撓不屈という言葉がしっくり思い浮かぶ
不撓不屈は諦めたくなるような現実がやってきても、とにかく逃げずに立ち向かうことを意味しています。目上の人が目下の人を諭すときに、よく用いられる言葉です。

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不撓不屈の会話例

  • 彼は昨日、仕事で大きな失敗をしたらしいよ。

  • ほんとですか!?
    とてもそうは見えないですけど。

  • そうだね。全くヘコタレていないところが、彼の凄いところだね。

  • 不撓不屈の精神で仕事に臨んでて、凄いですね。

マイナスの要因があっても、それにめげない姿勢の人などを指して、使うことが多いかと思います。

不撓不屈の類義語

座右の銘にしたい不撓不屈には、次のような類義語もあります。「堅忍不抜」「鉄の意志」「ハングリー精神」「百折不撓」。どの言葉もたとえ進むのが難しい状況であっても、気持ちをしっかり持ち耐え忍ぶ・先に進むというニュアンスになります。

不撓不屈の対義語

不撓不屈の対義語としては、「唯唯諾諾」「優柔不断」「意志薄弱」などがあげられます。

不撓不屈まとめ

会社の朝礼や相撲の口上で耳にする言葉のひとつに、不撓不屈があります。不撓不屈とは辛い状況がやってきても、決して意志を曲げないことです。自分にとって都合の悪いことが起こると、ついつい目を逸らしてしまいたくなるもの。ラクな方向へ逃げるのは簡単ですが、向かい風に必死で耐えているうちに見えてくるモノもあります。仕事もプライベートも不撓不屈の精神で、乗り切っていきましょう。

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