「不倶戴天」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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不倶戴天(ふぐたいてん)

皆さんはこれまでの人生の中で「この人とはどうやっても馬が合わない」と思った事はありますか。いわゆる生理的に無理というやつです。当然長く生きれば生きるほどそういった好みがハッキリしてくると思います。今回紹介をする「不倶戴天」という四字熟語はまさにそのようなどうしても馬の合わない相手をさらに超える同じ空気すら吸いたくないというレベルで嫌悪している相手に対して使う言葉です。今回の記事の中で、その意味、由来、活用事例、類義語について紹介をしていきますので是非、最後まで楽しみながらご覧ください。

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不倶戴天の意味とは

それでは先ずは不倶戴天の意味から改めてご紹介します。意味としては「同じ世界に生きていたくない」というものになります。冒頭紹介をしました同じ空気を吸いたくないというのをさらに超えるレベルの嫌悪のレベルですね。とてつもない憎しみや憎む相手そのものとして使われる言葉です。実は、時代劇などをよく見る人であれば「不倶戴天の敵」という言葉が出てきたりします。ちょくちょく目にする言葉でもあるかとは思いますので、この機会に活用方法をしっかり覚えましょう。

不倶戴天の由来

さて、次に言葉の由来です。不倶は揃う事が無いという意味、戴天は天の下にいる事を指す表現として、それを組み合わせますので同じ空の下で絶対に交われない=存在出来ないという事になります。実はその出典は「礼記」と呼ばれる古代中国の儒学者たちがまとめた書物の中でも人間社会における基本精神である道徳・倫理に関してを記述してある書物だと言われています。その中で父の仇とは決して同じ空を仰ぐことなく、どんな事があろうと決着をつけるべきであるという記述がされています。そこから憎い相手に対する言葉として使われるようになりました。

不倶戴天の文章・例文

例文1.不倶戴天の敵が目の前におり、必死で感情的になるのを抑えた
例文2.不倶戴天の敵は何としても駆逐せねばいけない
例文3.時代が時代なら切り殺したくなるような不倶戴天の敵が目の前にいる
例文4.不倶戴天の教えは刀がなくなった現代においても守られるのか疑問だ
例文5.現代においてはテロなどで家族を殺された人にとっては襲撃をした相手が不倶戴天の敵となるだろう
過去も未来も家族を傷つけられたことに対する憎しみというのは計り知れないものがあります。ただし、現代はそういった家族のつながりも少しずつ希薄となり、親が子を、子が親を殺すというような残忍な事件も起こっています。

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不倶戴天の会話例

  • 山田さんにとって不倶戴天の敵はいるんですか?

  • 新人時代に散々バカにされた当時の上司はまさしくそれだね

  • どんな事を言われたんですか?

  • それは言えないな。

現代においては不倶戴天の敵とまで言うほどの敵がいるかは分かりませんが、しかし同じ空気を吸いたくないというような人は中にはいるかと思います。あまりこの言葉を乱用するのはオススメしませんが、遠回しに友人などの相談をする時にはお互い言葉の意味を知っているなら使っても良いかもしれません。

不倶戴天の類義語

類義語には、「怨敵」「恨み骨髄に徹する」などがあります。

不倶戴天まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は不倶戴天という喧嘩腰の言葉を紹介しましたが、出来れば敵は作らないにこした事はありません。理想でいけば不倶戴天の敵は存在せずに全ての人と良好な関係を築いていく事でしょう。もちろんその中で失敗もあるでしょうが、理想はあくまでそこにおき良好な人間関係を保つことをオススメします。

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