「一枚岩」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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一枚岩(いちまいいわ)

一枚岩とは、亀裂の全く入っていない岩のように組織がまとまっている状態を表す言葉です。皆さんは生活の中で、あのチームは相変わらず一枚岩でチームワークが素晴らしい、なんて言葉を聞いたことありますよね。ただ、一枚岩と言われても「岩なのに一枚?」というイメージや、そもそも一枚岩という言葉単品での意味を知らない人も多いことかと思います。そこで今回はそんなあなたが「一枚岩」という言葉をマスターできるように、意味や例文、使い方まで詳しく解説していきたいと思います。

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一枚岩の意味とは

一枚岩とは、組織の統率が非常によくとれている様子を表す言葉です。今回はあまり触れませんが、亀裂の全く入っていない綺麗な岩という意味もあります。

一枚岩の由来

一枚岩という言葉は、全く亀裂が入っていない岩のようにまとまりがある、というところから来ています。

一枚岩の文章・例文

例文1.彼の組織はまさに一枚岩で、メンバー全員が同じ方向を向いている。
例文2.そのチームは一枚岩と言うに相応しく、見事な更新を披露してくれた。
例文3.彼女らの一枚岩とは程遠い自己中心的な演技に、観客はある意味驚いた。
例文4.奇策なくしてあの一枚岩の組織を崩すのは至難の技である。
例文5.彼らは初めは仲違いしていたが、徐々に一枚岩となっていった。
最初は不仲だったのに、いつの間にかニコイチの関係になっているのは学生あるあるですね。

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一枚岩の会話例

  • 次の試合はどちらも一枚岩だから見ものだね!

  • そうだね、個々の力だとまさに同格のチーム同士だからどうなるんだろう。

  • 何か派手な展開に期待したいね。

  • 確か今週の日曜日だよね、一緒に見に行こうよ!

一枚岩同士の試合だと、何かよっぽどの奇策か、どちらかが集中力を切らすのを待つ我慢比べになりそうですね。

一枚岩の類義語

一枚岩の類義語には、「一糸乱れず」「シンクロ」「挙国一致」「一体化」

一枚岩まとめ

一枚岩は、組織の動きに乱れがなく、非常に良く統率が取れている様子を表す言葉です。元は亀裂のない綺麗な岩からできた言葉ですが、現在では前者の意味で広く使用されています。一枚岩に亀裂を入れることは自己中だと言われたり、勇気がいることではありますが、他者とは最大限に協力しつつも自分の意思を貫くことも大切なことですよ。

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