「一心同体」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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一心同体(いっしんどうたい)

「一心同体」は、結婚式のスピーチ、恋愛関係の男女等々で度々耳にする言葉ですよね。ニュアンスとしては「二人の関係は永遠」といった感じでしょうか? 幸せな関係これほど象徴する言葉も珍しいものですが、他にもスポーツや漫才、音楽など特に二人組で何か演技や技を披露する際に、息がピッタリだと使われますよね。そんな「一心同体」について解説をさせて頂きます。

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一心同体の意味とは

「一心同体」の意味は以下の通りとなります。
1.複数の人間が、心も体の一人の人間のような堅い絆を持つ関係。
2.夫婦や家族、恋人など二人やそれ以上ながら、まるで一人のように心が一致している。
3.複数の人間が心を一つにして、共に行動する。
他には、遠く離れている二人の気持ちが通じ合っている場合なども「一心同体」と言います。要するに、強い絆や信頼により固く結びついている二人以上の関係性を指す言葉となります。また、普段はあまり仲が良くなくても、舞台の演技やスポーツのチームメイトとして、素晴らしいコンビネーションを発揮できる時にも呼ばれます。そこには、第三者が入る事ができない二人や複数人だけの、特別な関係が成立しているのです。
※「一身同体」は正式には誤りだが、最近は慣例として問題ない場合もある。

一心同体の由来

残念ながら「一心同体」の正確な由来は判明していません。しかし、「一心」は多くの人が心を一つにする事となり、「一心同体」とほぼ同じ意味があります。他には、心をひとつにするや集中となり、これは元々は仏教用語である背景があります。
仏教用語としての「一心」は、以下の通りです。
 (日)あらゆる現象の根源とする心。
 (月)浄土真宗では、真実の信心。
「同体」は字の如く、同じ体や一体という意味になり、古くからの文献としては、平安時代中期の天台宗の僧・源信による「往生要集」には、「諸仏同体之相好光明也」という一文が残されています。「往生要集」も仏教書なので、この事から「一心同体」は仏教が元になった言葉と推測できます。

一心同体の文章・例文

例文1.妻との関係は年々良好になり、今では一心同体と自信を持って言える。
例文2.双子の子供達には、いつまでも一心同体で合って欲しい。
例文3.卓球のダブルスなどは、傍から見ても一心同体の凄さを感じる。
例文4.一心同体にして気持ちを一つにしろ。これが担任教師の口癖だ。
例文5.一心同体となり皆が頑張ったので、クラス対抗大会で優勝できた。

「一心同体」の言葉の性質上、良い意味として使われる事が多いです。

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一心同体の会話例

  • 一心同体って、結婚式の締めのスピーチなどで使われる事が多いよね。

  • そうそう、だから事前に打ち合わせをしないと、挨拶する人が皆、一心同体と使う場合もあるからね。

  • でも、良い言葉だし、自分も結婚式の時に使って欲しいな。何だか、誰かに言われたい言葉だよね。

  • そうなりたいなら、まずは相手を探さないと結婚式を行えないよ。

結婚式と「一心同体」についての会話内容です。

一心同体の類義語

「一心同体」の類義語には、「不離一体」(ふりいったい)、「異榻同夢」(いとうどうむ)などの言葉が挙げられます。

一心同体まとめ

「一心同体」は、夫婦や家族、或いはスポーツのペアやダブルスなどで使われる、まるで心が結びついているようなプレーや関係性について、称賛や憧れなど良い意味を込めて使われる言葉です。他にも、素晴らしい楽器を奏でる音楽ユニット、漫才師など様々な場面でも、その二人や複数人が披露するものが見事だと、「まるで一心同体のような〜」と使われます。

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