「スーパースプレッダー」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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スーパースプレッダー(super-spreader)

現在コロナウイルス、新型肺炎の発症が発覚し、中国の食料や日本での感染や予防に関することがニュースや情報誌で話題となっています。
感染拡大の感染源となった人をスーパースプレッダーと言われていますが、一般的にニュースなどで聞いても何を意味しているのかすぐにわかる人はそう多くありません。意味や由来などをこれから解説していきます。

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スーパースプレッダーの意味

感染症の原因となるウイルスや細菌を保持したまま多くの人と接触をして感染症を増やしてしまった人のことで、200年代前半のSARS(重症急性呼吸器症候群)の感染拡大の感染源となった人のことをスーパースプレッダーと呼んでいます。
スーパースプレッダーは1人で10人以上の感染させてしまう、感染拡大の感染源となった患者のことが定義とされています。

スーパースプレッダーの由来

この場合のスプレッダーは「広げる人」や「流布(るふ)する人」「肥料などの散布機」という意味になります。
つまり、ものすごく感染を広げている人という意味で「スーパースプレッダー」と呼ばれているようです。

スーパースプレッダーの文章・例文

例文1.スーパースプレッダーが出ないように予防と対策が必要だ
例文2.スーパースプレッダーが何人も出てしまったら感染者は相当な人数になるだろう
例文3.体質や病気などの関係でスーパースプレッダーになってしまう確率が変わる
例文4.仕事柄人が多いところにいるのでスーパースプレッダーと接触したり自身がならないように気をつけなければいけない
例文5.いま中国と日本ではスーパースプレッダーを出さないように対策が必要とされている
風邪やインフルエンザなどの通常の感染症の対策でかなり感染を抑えられるそうなので手洗いうがい、マスクの着用などを徹底しましょう。

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スーパースプレッダーの会話例

  • いま新型肺炎が話題になっているだろ、うちの会社中国籍の人が多いから心配なんだよね

  • そうだね、これから旧正月で帰省する人多くなるしね、何事もなければいいんだけど

  • 誰でもスーパースプレッダーになりうるもんな、電車も空港も心配だよ。それに診察しても病院とかで感染する可能性もあるからな。本当全員無事でいてほしいね

  • そっか、1回診察受けても安心ってわけじゃないのか。怖いなあ

電車や病院、会社などの人が多く密室空間なところでの感染確率はとても高いので各々でマスクの着用や手洗いなどの予防をする必要があります。

スーパースプレッダーの類義語

類義語には「感染源」があげられ、免疫力の低い人や多くの人と関わる人が感染源となる可能性が高いです。

スーパースプレッダーまとめ

大体の感染症には潜伏期間というのがあり1週間前後無症状の場合があります。「まだ元気」だと思っていても知らないうちに感染源となっている場合があるので特に風邪の多い時期や新型肺炎が流行ってしまっている今の時期は症状がなくてもマスクをするなどの対策をお勧めします。
毎年かかるただの風邪だと思っていたら実際のところ違うもので命に関わる感染症だったということはいつでも十分にありえることなので、症状が少しでもあったらきちんと対策して長引くようなら病院に行くなどしてください。
[スーパー・スプレッダーについて]
上記の「東京都感染症情報センター」のページにて詳しく見ることができます。

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