「お茶を濁す」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

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お茶を濁す(おちゃをにごす)

日常生活の中でお茶を飲まれることはどれほど頻繁でしょうか?皆さんの飲まれるお茶は澄み切っていますか?それとも濁っていますか?「お茶を濁す」という慣用句は、どのような意味があるのでしょうか?その言葉の由来、例文、類語を通して、正しい意味、正しい使い方を探っていきましょう。

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お茶を濁すの意味とは

「お茶を濁す」とは「適当な事を言って言い訳をする」「ごまかす」「責任のありかを明確にしない」という意味があります。それで、誰かから質問されたものの、正直に答えたくない時などには、はぐらかしたり、違う答えをすることがありますが。その時の行為を「お茶を濁す」と言います。

お茶を濁すの由来

日本には茶道と言って抹茶を点てる文化があります。この文化は昔から日本にある伝統文化です。茶道と言われているように、この道を究めるのには訓練を積む必要があります。今でも何も茶道の事を知らないで、お茶を出されたら戸惑うのではないでしょうか?
この「お茶を濁す」という言葉は茶道を知らないものの、あたかも茶道を知っているかのようにふるまおうと思ってお茶をかき混ぜて「お茶を濁した」のが由来です。この由来からもわかる通り、知らないこと、もしくは自分に不都合なことが起きた時に、そのことを正直に伝えるのではなく、ごまかしたり、うまく取り繕う時に「お茶を濁す」という言葉を使うことが分かります。

お茶を濁すの文章・例文

例文1.彼はいつも飲み会の予定の話になるとお茶を濁す
例文2.彼女はお茶を濁していると思っているが、こっちにはお見通しだ
例文3.「お茶を濁してばかりでは、成長できないよ」
例文4.彼は遅刻してきた理由を長々と述べてお茶を濁した
例文5.年はいくつかと問われたから「300歳」と言ってお茶を濁した
これらの例文から理解できるのは「お茶を濁す」というのは言い訳をしたりしてはっきりと言わない様子を指しているという事です。この例文を見て、「お茶を濁す」というのは日本独特の文化、習慣であると感じられないでしょうか?なぜなら日本は欧米のようにはっきり物事を言わずに、自分に責任がない事を説明したり、他の人を傷つけないようにと、回りくどい言い方をすることが多いからです。

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お茶を濁すの会話例

  • この間頼んでいた書類ってどうなってる?

  • ええ…と…まあ、何とかなると思いますよ。
    そういえば、昨日はあそこに飲みに行ってたんですか?

  • お茶を濁そうとしても無駄だよ。

  • すみません。まだできてません。

会話例は、かなり露骨でわかりやすい状態です。実際だとお茶を濁されたことに気づかなかったりすることもあるのではないでしょうか。

お茶を濁すの類義語

言葉を濁す」が類義語にあたるでしょう。この「言葉を濁す」は「お茶を濁す」とほぼ同じ意味があります。「お茶を濁す」のほうは茶道の文化が発祥の言葉ですが、「言葉を濁す」は「言葉」という方法によって、「濁す」つまり、曖昧にするという意味を直接的に伝えています。

お茶を濁すまとめ

「お茶を濁す」とはお茶を本当の意味で濁すという意味ではなく、適当にごまかす、取り繕うという意味であることが分かりました。急にお茶会に呼ばれて焦って、見よう見まねでお茶をかき混ぜた人の事を想像するとこの言葉を正しく理解することが出来るでしょう。
今回の「お茶を濁す」の説明が明快で分かりやすく「お茶を濁した」ものでなかったことを願います。

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