トップ > 本格焼酎 > ちらんほたる 知覧醸造(株) 【長崎県】

鹿児島市の南から錦江湾から東シナ海へと薩摩半島の海岸線を走る国道226号線。枕崎から程近く、「晴耕雨読」で知られる佐多宗二商店や本坊酒造の知覧工場などがある沿線から、JR指宿枕崎線を渡り、緩やかな傾斜を上がりながら北へ向うとすぐに、雑木林を越えるとサツマイモの畑と茶畑が広がる田園風景が視界に飛び込んできます。
そんな田園地帯にある知覧醸造は、統廃合され廃校となった二松中学校の校舎を工場に改築して焼酎造りをしています。この場所で焼酎造りを始めたのは昭和60年から。それ以前は前社長の森正木氏の父親が知覧町の別の場所で製造をしていました。2011年6月には森正木氏が急逝。現在は、前社長の片腕として製造に携わってきた森暢氏が引き継いでいます。250年前に建てられた「武家屋敷」や、かつて数多くの特攻隊員が飛び立っていった日本陸軍の知覧飛行場があったことで知られる知覧町も、昭和40年代後半の農業改善事業により、ボラ層と呼ばれる軽石などの火山灰土壌の土返しと赤土の客土により良質のお茶やサツマイモ、大根などの農作物が栽培されるようになり、現在ではスプリンクラーなどの灌漑
設備も施されるまでになりました。
そんな知覧町で収穫されたサツマイモのみを使い、9月はじめから11月末(蒸留は12月)までの間で、無理せずじっくりと焼酎造りをしています。「黒麹でも焼酎を仕込んでいますが、芋焼酎らしさがでるから、基本は白麹」と言い切った前社長。「劣化が心配なので、余計な在庫は持たなくていい。栽培農家から消費者まで誰かが泣くようなことはしたくないから安売りはするな。スーパーもコンビニもダメ。品質のわかる人に売って欲しい」とは亡くなられた前社長の焼酎造りに対する熱いお言葉でした。

ちらんほたる 芋焼酎25度 1800ml

 価格2,047円(税込・送料別)
【戦後70年。失われた有為の命に思いを馳せ二度と戦禍に巻き込まれることのないように】

特攻隊の母として慕われていた「富屋食
堂」の鳥濱トメさんへのオマージュとし
て息子の鳥濱明久氏がデザインしたラベ
ルが使われています。

柔らかくスッキリとした味わいの中にも、コクのある味わいも楽しめます。
ご好評により売り切れました。入荷までお待ちください。


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